星宿
十二宮

黄道十二宮ともいい、太陽が一年に通過する道を十二に分けたものと説明される星宿の区分。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
十二宮の名と役割
黄道十二宮ともいい、太陽が一年に通過する道を十二に分けたものと説明される星宿の区分。西洋占星術の星座と同じ区分で名称が少し異なるとされ、宿曜経などのお経に登場します。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
お姿と伝承をたどる
双女宮、獅子宮、謗蟹宮、男女宮、牛密宮、白羊宮、双魚宮、摩竭宮、宝瓶宮、弓宮、蝎虫宮、秤量宮の十二が掲げられ、地水火風の四大、始まりから極まりまでの三段階、陰陽に分類できると説明されています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
太陽の通り道を十二に分ける
十二宮は、黄道を十二の区分として捉えたものです。仏教の宿曜関係の文献にも取り入れられ、西洋占星術で知られる黄道十二宮に対応する名が、別の漢字表記で現れます。ここに描かれる姿は、星や区分を尊格として表した図像です。
出典:飛不動尊 正宝院
宿曜の歴史として読む
正宝院は、十二宮が『宿曜経』や『七曜禳災訣』などに登場すると紹介しています。星の位置を読み、暦を作り、災いを除く祈りを修するという、天文と宗教が交わる歴史の中に位置づけられます。
出典:飛不動尊 正宝院
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:十二宮」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 大阪工業大学「古美術に描かれた月や星を天文学から読み解く」(2026-10-15 確認)