天部・守護尊
水天

十二天のうち西を担当する天部として掲載されています。十二天は、八つの方位と上下、太陽・月に関わる守護尊のまとまりです。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
水天の名と役割
十二天のうち西を担当する天部として掲載されています。川や海に住む神や竜たちの主で、竜を眷属とすると説明されています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
お姿と伝承をたどる
左手に竜の索を持ち、頭上に五匹の竜がいる姿が基本形で、七匹や九匹の例もあるとされます。後背の輪は水輪です。水は五大の一つで、智慧が修行者を潤す例えや平等の意味が語られます。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
方角・天地・日月を守る神々
十二天は東西南北と四隅の八方、上下、太陽、月に関わる守護尊です。帝釈天・火天・炎魔天・羅刹天・水天・風天・多聞天・伊舎那天に、梵天・地天・日天・月天を合わせます。自然や空間を守る神々を、仏教の儀礼の中に迎えるまとまりです。
出典:飛不動尊 正宝院
儀礼の場を守り、災厄を除く祈り
正宝院は、十二天を自然との調和や災厄を払う祈りと結びつけ、伝法灌頂の場を守る存在として説明しています。各尊の方位や持ち物は、この守護の体系に属するものです。神道の神々の分類や、西洋の十二星座とは別のまとまりです。
出典:飛不動尊 正宝院
真言
真言(正宝院の表記)
おん あはん はたえい そわか。
飛不動尊 正宝院の該当ページに示される表記です。
出典:飛不動尊 正宝院
水天の真言(Wikipediaの表記)
オン バロダヤ ソワカ
Wikipedia「水天」が、悟東あすか『神さま仏さまがこっそり教えてくれたこと』(ダイヤモンド社、2018年、p.202)を典拠に示す表記です。宗派・伝承によって表記や用い方は異なり、唱えることや回数を指定するものではありません。
出典:Wikipedia
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。