弟子・祖師
跋陀羅尊者

十六羅漢の第六尊として紹介される尊者です。参照図には、虎を伴って座る僧形の姿が描かれています。十六羅漢は、釈迦の教えを後世に伝える役割を担う弟子たちとして信仰されています。「羅漢」は、修行によって悟りを得た人を意味します。
飛不動尊 正宝院が示す構成・図像の一例です。同じ名前の他の図像や、すべての宗派の作法と共通化しません。
跋陀羅尊者の名と役割
十六羅漢の第六尊として紹介される尊者です。参照図には、虎を伴って座る僧形の姿が描かれています。
出典:飛不動尊 正宝院
十六羅漢の役割 — 教えを受け継ぐ人々
羅漢は「阿羅漢」の略で、修行によって悟りを得た、尊敬されるべき人を指します。十六羅漢は釈迦の優れた弟子たちの一団として信仰され、教えを後世へ伝える役割を担います。神話に登場する神々とは異なり、仏道を歩む修行者の姿を通して敬われる存在です。
出典:飛不動尊 正宝院
人々のそばにいる羅漢の信仰
京都国立博物館は、悟りを得ながら現世の人々に寄り添い、幸福をもたらす存在として羅漢が中国で厚く信仰されたと説明しています。中国から伝わった羅漢図は、日本の絵画の手本にもなりました。岩山や水辺で修行する姿、個性ある表情などは、その信仰を視覚的に表したものです。
出典:京都国立博物館
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:跋陀羅尊者」(2026-10-15 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:十六羅漢」(2026-10-14 確認)
- 京都国立博物館「中国の羅漢図」(2026-10-15 確認)
- 龍雲山 太興院「太興院の仏さま:十六羅漢・観音(接賓)」(2026-10-16 確認)