いのりのもり祈りの杜仮称

星宿

觜宿ししゅく

正面と左右に三つの顔を表した觜宿の胸像
正宝院の觜宿の掲載図に見える三面の頭部と衣を手がかりにした創作の胸像です。持物や手の印相は描写範囲に含めていません。星宿の図像には異なる表し方があり、これを唯一の形とはしません。顔立ち・衣・背景は創作で、掲載図そのものの転載・複製ではありません。

二十八宿の一つとして掲載されている觜宿です。二十八宿は、月がどの星々のあたりに見えるかを捉える古い天文の区分です。ここでは、その区分を仏教的な尊格として表した姿を紹介しています。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

觜宿の名と役割

二十八宿の一つとして掲載されている觜宿です。和名はとろきぼしで、現在の星座ではオリオン座φ1に該当すると説明されています。

出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院

お姿と伝承をたどる

ページには吉の事・凶の事の欄が設けられていますが、吉凶の内容は暦の伝承としての記載です。

出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院

月の運行を読む、二十八の星の区分

二十八宿は月がどの星々のあたりに見えるかを捉える、古い天文の区分です。東・北・西・南の四群に七宿ずつ配され、青龍・玄武・白虎・朱雀と結びつきます。太陽の通り道を十二に分ける十二宮とは、区分の仕方が異なります。

出典:飛不動尊 正宝院

暦と図像に残る星の信仰

二十八宿は暦の吉凶判断や、星をお祀りする信仰とも関わってきました。正宝院は各宿の姿が一定ではないことを述べ、『仏像図彙』に基づく図像を掲載しています。歴史的な暦注や信仰として紹介し、今日の行動の吉凶を断定するものとしては扱いません。

出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院

つながりのある神仏

出典・参考資料