菩薩
宝檀花菩薩

宝檀花菩薩は、宝檀華とも表記される尊名です。CBETAが示す『薬師琉璃光如来本願功徳経』の敦煌本の異読には、文殊・観音などとともに八大菩薩の一人として名が記されています。仏名の一覧だけでなく、薬師信仰に関わる経文からもたどれる名前です。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
薬師経の伝本に名を残す菩薩
宝檀花菩薩は、宝檀華とも表記される尊名です。CBETAが示す『薬師琉璃光如来本願功徳経』の敦煌本の異読には、文殊・観音などとともに八大菩薩の一人として名が記されています。仏名の一覧だけでなく、薬師信仰に関わる経文からもたどれる名前です。
出典:法鼓文理学院 CBETA・飛不動尊 正宝院
命の終わりに、浄土への道を示す
その経文では、戒を守り、西方極楽への往生を願い、薬師の名を聞いた人に対して、臨終に八菩薩が現れ道を示すと説かれます。これは八菩薩の共同の働きとして語られる場面で、宝檀花一尊の独立した逸話とは区別されます。
出典:法鼓文理学院 CBETA
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:宝檀花菩薩」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 法鼓文理学院 CBETA「薬師琉璃光如来本願功徳経 T0450」(2026-10-15 確認)
- 鹿鳴文庫「仏像図彙:宝檀花菩薩(寶檀華菩薩)」(2026-10-15 確認)