いのりのもり祈りの杜仮称

菩薩

宝檀花菩薩ほうだんけぼさつ

宝檀花菩薩のお姿を表したAIによる創作画
参考図で確認できる左手の花を手がかりにした半身像です。下げた右手の持物は特定せず、画面外としています。

宝檀花菩薩は、宝檀華とも表記される尊名です。CBETAが示す『薬師琉璃光如来本願功徳経』の敦煌本の異読には、文殊・観音などとともに八大菩薩の一人として名が記されています。仏名の一覧だけでなく、薬師信仰に関わる経文からもたどれる名前です。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

薬師経の伝本に名を残す菩薩

宝檀花菩薩は、宝檀華とも表記される尊名です。CBETAが示す『薬師琉璃光如来本願功徳経』の敦煌本の異読には、文殊・観音などとともに八大菩薩の一人として名が記されています。仏名の一覧だけでなく、薬師信仰に関わる経文からもたどれる名前です。

出典:法鼓文理学院 CBETA・飛不動尊 正宝院

命の終わりに、浄土への道を示す

その経文では、戒を守り、西方極楽への往生を願い、薬師の名を聞いた人に対して、臨終に八菩薩が現れ道を示すと説かれます。これは八菩薩の共同の働きとして語られる場面で、宝檀花一尊の独立した逸話とは区別されます。

出典:法鼓文理学院 CBETA

出典・参考資料