弟子・祖師
役行者

役行者は、役小角とも呼ばれ、修験道の開祖として仰がれる人物です。金峯山寺は、山々を道場として自然の中で実践する修験の伝統と、役行者とのつながりを伝えています。後世には神変大菩薩の尊称でも呼ばれました。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
山の修行の祖として仰がれる役行者
役行者は、役小角とも呼ばれ、修験道の開祖として仰がれる人物です。金峯山寺は、山々を道場として自然の中で実践する修験の伝統と、役行者とのつながりを伝えています。後世には神変大菩薩の尊称でも呼ばれました。
出典:金峯山寺・飛不動尊 正宝院
人を害した鬼が、修行を助ける者になる
金峯山寺の寺伝では、人の子をさらっていた鬼の夫婦を役行者が教化し、前鬼・後鬼として従えたとされます。悪をただ退けるだけでなく、修行を助ける力へ変える物語として語り継がれています。
出典:金峯山寺
蔵王権現を感得する
役行者が山で人々の救いを祈り、蔵王権現を感得したという縁起が、吉野・大峯の信仰の中心にあります。これらの超自然的な出来事は、役行者をめぐる宗教的な伝承として伝えられたものです。
出典:国土交通省 観光庁
真言
役行者の真言(櫻本坊の表記)
オン ギャクギャク エンノウバソク アランキャ ソワカ
櫻本坊が、ご本尊である役行者の案内に掲載する真言です。御宝号とは別の祈りの言葉として紹介します。 空白の区切りは読みやすさのために補っています。
出典:大峯山護持院 櫻本坊
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。