明王
孔雀明王

孔雀明王は、毒蛇を食べると信じられた孔雀の力を神格化した尊です。奈良国立博物館は、執着や憎しみなどの心の毒を除き、災いから守る仏として信仰されたと説明しています。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
孔雀の力を表す明王
孔雀明王は、毒蛇を食べると信じられた孔雀の力を神格化した尊です。奈良国立博物館は、執着や憎しみなどの心の毒を除き、災いから守る仏として信仰されたと説明しています。
出典:奈良国立博物館
除災と、雨への祈り
正宝院では、毒を除く祈願や、雨を求める・雨を止める祈願の本尊として紹介されています。自然の恵みと災害に向き合った人々の祈りが、孔雀明王への信仰に表れています。
出典:飛不動尊 正宝院
穏やかな顔だけではない、像の違い
日本では穏やかな一面四臂の像がよく知られますが、京都国立博物館の中国の作例には、三面六臂で側面の顔が厳しい姿もあります。明王の姿は、地域や典拠によって異なります。
出典:京都国立博物館
真言
真言
おん まゆらきらんてい そわか。
出典:飛不動尊 正宝院
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:孔雀明王」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 奈良国立博物館「いのりの世界のどうぶつえん」(2026-10-15 確認)
- 京都国立博物館「孔雀明王像」(2026-10-15 確認)