神剣・神宝
布都御魂

熊野で正気を失った神倭伊波礼毘古命の軍勢に、高倉下が一振りの横刀を献上すると、たちまち正気が戻り、荒ぶる神も自然に鎮まった。夢告によれば、この横刀は建御雷神が国譲りの際に用いたもので、佐士布都神・甕布都神とも呼ばれ、石上神宮に鎮座するという。
『古事記』に記される名前と物語を紹介しています。
古事記の物語と系譜
熊野で正気を失った神倭伊波礼毘古命の軍勢に、高倉下が一振りの横刀を献上すると、たちまち正気が戻り、荒ぶる神も自然に鎮まった。夢告によれば、この横刀は建御雷神が国譲りの際に用いたもので、佐士布都神・甕布都神とも呼ばれ、石上神宮に鎮座するという。
出典:國學院大學・國學院大學・國學院大學・青空文庫/武田祐吉校訂
名前と伝わり方
またの名、佐士布都神・甕布都神。
出典:國學院大學・國學院大學・國學院大學
本文に登場する場面
『古事記』の神武記・熊野の高倉下に登場します。下の出典から本文の該当箇所をたどれます。
出典:國學院大學・國學院大學・國學院大學・青空文庫/武田祐吉校訂
唱え言葉の一例
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
神社本庁が、神社や神棚で唱える場合がある言葉として紹介する一例です。その神様だけの真言や、必須の作法ではありません。唱える回数も、このサイトでは指定しません。
出典・参考資料
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「佐士布都神」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「布都御魂」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「甕布都神」」(2026-10-15 確認)
- 青空文庫/武田祐吉校訂「校註 古事記 〔熊野より大和へ〕」(2026-10-15 確認)
- 神社本庁「唱えことば」(2026-10-18 確認)