古事記の神様
大宜都比売神

国生みでは阿波の国の名に、神生みでは神の名に現れます。食物を求めた須佐之男命に殺された場面では、その身体から蚕・稲・粟・小豆・麦・大豆が生じたと語られます。大年神の系譜にも、羽山戸神とともに八神の親となる名が記されます。これらを一続きの生涯として補ってはいません。
『古事記』に記される名前と物語を紹介しています。
古事記の物語と系譜
国生みでは阿波の国の名に、神生みでは神の名に現れます。食物を求めた須佐之男命に殺された場面では、その身体から蚕・稲・粟・小豆・麦・大豆が生じたと語られます。大年神の系譜にも、羽山戸神とともに八神の親となる名が記されます。これらを一続きの生涯として補ってはいません。
出典:國學院大學・青空文庫/武田祐吉校訂
名前と伝わり方
別名に大気都比売神・大宜津比売神。国生みでは粟国(阿波国)の名としても登場する。
出典:國學院大學
本文に登場する場面
『古事記』の上巻・国生み神生み、上巻・須佐之男命の追放、上巻・大年神の系譜に登場します。下の出典から本文の該当箇所をたどれます。
出典:國學院大學・青空文庫/武田祐吉校訂
唱え言葉の一例
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
神社本庁が、神社や神棚で唱える場合がある言葉として紹介する一例です。その神様だけの真言や、必須の作法ではありません。唱える回数も、このサイトでは指定しません。
出典・参考資料
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「大宜都比売神」」(2026-10-15 確認)
- 青空文庫/武田祐吉校訂「校註 古事記 〔神々の生成〕」(2026-10-15 確認)
- 神社本庁「唱えことば」(2026-10-18 確認)