神様
須比智邇神

『古事記』では宇比地邇神と対をなして現れます。神世七代の第三代に位置します。国之常立神・豊雲野神の二柱の独神に続く、対をなす神々の一柱です。
『古事記』に記されたことと、神名をめぐる学説を分けて紹介しています。古事記に記される関係と、名にまつわる解説を紹介しています。
『古事記』での位置づけ
『古事記』では宇比地邇神と対をなして現れます。神世七代の第三代に位置します。国之常立神・豊雲野神の二柱の独神に続く、対をなす神々の一柱です。
出典:國學院大學
本文に記されていること
神世七代は、最初の二柱をそれぞれ一代とし、その後の五組を一組で一代と数えます。七代は七柱という意味ではなく、全体では十二柱です。須比智邇神の個別の行動や会話を語る逸話は、この段にはありません。
出典:國學院大學
神名をどう受け止めるか
神名の読みには「すひちに」と「すひぢに」の違いがあります。ここでは國學院大學の見出しの読みを用い、別の読みも検索できます。土や砂と結びつける解釈は、本文そのものの説明とは区別します。
出典:國學院大學
唱え言葉の一例
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
神社本庁が、神社や神棚で唱える場合がある言葉として紹介する一例です。その神様だけの真言や、必須の作法ではありません。唱える回数も、このサイトでは指定しません。
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 國學院大學「『古事記』上巻・神世七代(校訂本文)」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「神名データベース「須比智邇神」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「須比智邇神」」(2026-10-15 確認)
- 神社本庁「唱えことば」(2026-10-18 確認)