いのりのもり祈りの杜仮称

神仏習合

伊豆箱根権現いずはこねごんげん

伊豆箱根権現のお姿を表したAIによる創作画
冠と長い衣を着け、笏を持って立つ図の姿を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

伊豆箱根権現という名は、伊豆走湯権現と箱根権現という二つの霊場の歴史につながります。箱根神社は、源頼朝が両所へ参る「二所詣」を始め、将軍家の恒例の参詣となったと紹介しています。一柱だけの神名として読むより、神仏習合の霊場の呼称として理解できます。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

伊豆と箱根、二つの霊場の名

伊豆箱根権現という名は、伊豆走湯権現と箱根権現という二つの霊場の歴史につながります。箱根神社は、源頼朝が両所へ参る「二所詣」を始め、将軍家の恒例の参詣となったと紹介しています。一柱だけの神名として読むより、神仏習合の霊場の呼称として理解できます。

出典:箱根神社

道中安全から、開運厄除の信仰へ

箱根神社では現在、瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊を箱根大神としてお祀りし、開運厄除、交通安全、心願成就、縁結びを神徳として案内しています。箱根路を往来する人々が安全を願った歴史も伝えています。これらは現在の箱根神社の説明です。

出典:箱根神社

万巻上人と箱根三所権現

同社の由緒は、万巻上人が箱根大神の神託を受け、757年に現在地に社殿を建立したと伝えます。箱根三所権現は修験道とも結びつきました。こうした開創縁起と、現存する社殿の年代とは区別して読まれています。

出典:箱根神社

出典・参考資料