いのりのもり祈りの杜仮称

偈・天台宗のお勤め(勤行次第)

七仏通戒偈しちぶつつうかいげ

過去七仏が共通して説いたとされる戒めの偈です。天台宗のお勤めでは書き下しと漢文を唱えます。

願(ねが)わくは諸(もろもろ)の衆生(しゅじょう)とともに

諸(もろもろ)の悪(あく)は作(な)すこと莫(な)く

諸(もろもろ)の善(ぜん)は奉行(ぶぎょう)し

自(みずか)ら其(そ)の意(こころ)を浄(きよ)くせん

是(こ)れ諸仏(しょぶつ)の教(おしえ)なり

聖衆(しょうじゅう)に和南(わなん)したてまつる

漢文

願諸衆生(がんしょしゅじょう) 諸悪莫作(しょあくまくさく) 諸善奉行(しょぜんぶぎょう) 自浄其意(じじょうごい)

是諸仏教(ぜしょぶっきょう) 和南聖衆(わなんしょうじゅう)

古典・伝統的本文と、出典の紙面・公式画像の読みを独自に組版しています。現代の解説・紙面画像・音声は転載していません。現代語訳はこの杜の訳です。

出典・参考資料