いのりのもり祈りの杜仮称

拝詞・岡吉胤『祝詞全書』(1897年)

拝風神詞かぜのかみをはいすることば

級長津彦神・級長戸辺神の御前で、天津神・国津神への願いを風とともに届けていただくことを願う詞です。原本の片仮名の読みを平仮名に直し、古い仮名遣いを残しました。明治期の文例であり、現代の全神社に共通する詞ではありません。

風神(かぜのかみ)級長津彦神(しなつひこのかみ)級長戸辺神(しなとべのかみ)の御前(みまへ)を慎(つつし)み

敬(うやま)ひ白(まを)さく

畏(かしこ)きに天津神(あまつかみ)国津神(くにつかみ)に乞(こ)ひ祈(の)み奉(まつ)る事(こと)を

風(かぜ)の共(むた)弥(いや)高(たか)に聞(きこえ)上(あ)げ給(たま)ひて

息長(いきなが)く仕(つか)へ奉(まつ)らしめ給(たま)へと畏(かしこ)み畏(かしこ)みも白(まを)

す

古典・伝統的本文のみを独自に組版。現代の解説・翻訳・写真・音源・紙面デザインは転載していません。

ゆかりの神仏

出典・参考資料