いのりのもり祈りの杜仮称

仏様・祖師と御詠歌

明星の(みょうじょうの)

作者名の記載なし(さくしゃめいのきさいなし)

四国第二十四番・最御崎寺の御詠歌

明星(みょうじょう)の

出(い)でぬる方(かた)の

東寺(ひがしでら)

くらき迷(まよ)いは

などかあらまし

やさしい意味(歌意)

明星の現れる方にある東寺。その光を思えば、暗い迷いがどうして残っていようか、と詠んでいます。

この歌の背景

最御崎寺に伝わる札所の御詠歌です。公式の札所案内は、本尊を虚空蔵菩薩と紹介しています。特定の寺院を巡礼する歌として、その本尊との関わりから紹介します。虚空蔵菩薩のすべてのお姿に固有の真言・経典という意味ではありません。

「東寺」は京都の東寺ではなく、この札所の呼び名「ひがしでら」。「などかあらまし」は、どうしてあるだろうか、という反語です。

歌意・解説は、出典をもとに当サイトでまとめたものです。

関わりのある神仏・祖師

  • 虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ

    最御崎寺の本尊として祀られる虚空蔵菩薩に関係する御詠歌です。この寺院の巡礼歌としてお読みください。

この歌の出典と、表記

作者・語り手
作者名の記載なし
典拠
四国八十八ヶ所霊場会「最御崎寺」掲載歌
掲載範囲
一首全文

表記と読み

本文は公式札所案内の表記を保ち、五句に分け、読書の補助としてふりがなを添えています。作者名は参照したページに記されていません。現代の作曲・編曲・譜面・録音は掲載していません。

古典・伝統歌の本文を掲載しています。現代の翻訳・解説、資料の画像・音声は転載していません。

この歌の出典