いのりのもり祈りの杜仮称

明王

不動明王ふどうみょうおう

不動明王のお姿を表したAIによる創作画
利剣・羂索・迦楼羅焔・磐石を手がかりとした姿を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

不動明王は、真言密教で大日如来の化身とされる尊です。成田山新勝寺は、人々を煩悩から救うために忿怒の姿をとると説きます。恐ろしい表情は、迷う人々を見捨てない強い慈悲を表すものです。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

厳しい姿に、揺るがない慈悲を表す

不動明王は、真言密教で大日如来の化身とされる尊です。成田山新勝寺は、人々を煩悩から救うために忿怒の姿をとると説きます。恐ろしい表情は、迷う人々を見捨てない強い慈悲を表すものです。

出典:大本山 成田山新勝寺

災厄を除き、迷いを断つ祈り

正宝院は、不動明王が信仰する人を守り、その人の心の内に住むと説明します。智慧の剣で迷いや悪心を断ち、羂索で悪い心を制して善心を起こさせるという教えが、厄除けや心願を託す信仰の背景にあります。

出典:飛不動尊 正宝院

剣・羂索・火焔・磐石の意味

成田山の解説では、剣は智慧、羂索は救済、背後の火焔は煩悩を焼く働き、磐石は揺るがない心を表します。周囲に立つ矜羯羅童子と制多迦童子も、不動に仕え、その働きを助ける尊です。

出典:大本山 成田山新勝寺・大本山 成田山新勝寺

真言

慈救呪(正宝院の表記)

なーまくさーまんだーば さらなんせんだ まーかろしゃーな そわたやうんたらた かんまん。

出典:飛不動尊 正宝院

一字咒(東光院の表記)

のうまく・さんまんだばざらだん・かん

出典:真言宗 東光院 一灯庵

慈救咒(東光院の表記)

のうまく・さんまんだ・ばざらだん・せんだ・まかろしゃだ・そわたや・うんたらた・かんまん

出典:真言宗 東光院 一灯庵

火界咒(東光院の表記)

のうまく・さらばたたぎゃていびゃく・さらばぼっけいびゃく・さらばたたらた・せんだまかろしゃだ・けんぎゃきぎゃき・さらばびきんなん・うんたらた・かんまん

出典:真言宗 東光院 一灯庵

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

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