いのりのもり祈りの杜仮称

菩薩

地蔵菩薩じぞうぼさつ

地蔵菩薩のお姿を表したAIによる創作画
右手の錫杖と左手の宝珠、装飾を抑えた姿を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

地蔵菩薩は、釈迦の入滅から未来の弥勒の出現までの間、人々を救う菩薩として信仰されます。地獄を含む六道の苦しみに寄り添う存在で、大地があらゆるものを支えるような慈悲がその名に表されています。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

救いの届きにくい場所へ向かう菩薩

地蔵菩薩は、釈迦の入滅から未来の弥勒の出現までの間、人々を救う菩薩として信仰されます。地獄を含む六道の苦しみに寄り添う存在で、大地があらゆるものを支えるような慈悲がその名に表されています。

出典:浄土宗

子どもの守護、亡き人への祈り

日本では子どもを守るお地蔵さま、道端や墓地に立つお地蔵さまとして身近に親しまれてきました。六地蔵や地蔵十王の信仰には、亡くなった人の救済を願う心も重なります。地域ごとに多様な願いや縁起が伝わります。

出典:浄土宗・浄土宗

僧の姿と、錫杖・宝珠

地蔵は、髪を剃った僧の姿で表されることが多い菩薩です。正宝院の図像では、錫杖と宝珠を持ちます。王子のように着飾る多くの菩薩像とは異なる、親しみやすい姿が特徴です。十三仏では五七日の導師に配されます。

出典:飛不動尊 正宝院・浄土宗

金剛界の金剛幢とのつながり

正宝院は、十六大菩薩の金剛幢を、地蔵菩薩と同じとされる尊として紹介しています。金剛幢は南方の宝生如来に属し、円満金剛菩薩とも呼ばれます。六地蔵の一尊「金剛幢地蔵」とは、所属するまとまりを区別して紹介しています。

出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院

真言

地蔵菩薩の真言

おん かかか びさんまえい そわか。

出典:飛不動尊 正宝院・四国霊場第22番札所 平等寺

大日経の地蔵真言(解説掲載の句)

かかか そたぬ そわか

平等寺の解説が別系統として示す句です。解説にない帰命句や作法は補っていません。

出典:四国霊場第22番札所 平等寺

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

つながりのある神仏

御縁日

  • 毎月24日・三十日秘仏

神仏の御縁日の一覧

出典・参考資料