菩薩
雷電吼

五大力菩薩の一尊として紹介されています。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
雷電吼の名と役割
五大力菩薩の一尊として紹介されています。新訳では方位を北とし、金剛夜叉菩薩にあたるとされています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
お姿と伝承をたどる
眼が三つあり、左手に千宝羅網を持つ姿とされています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
国土を守ることを願う、五つの力
五大力菩薩は、仏教を護持する国を守る尊たちとして『仁王般若経』に説かれ、鎮護国家を祈る仁王会の本尊とされました。菩薩でありながら、明王のように怒りの表情で描かれることが特徴です。五大力尊・五方菩薩とも呼ばれます。
出典:飛不動尊 正宝院
経典の翻訳と、後の信仰による違い
正宝院は『仁王般若経』の旧訳・新訳で各菩薩の設定に違いがあると説明しています。のちに五大明王とも結びつきましたが、五大力菩薩と五大明王の名・配置を無条件に置き換えることはできません。各尊の記述は、正宝院が掲載する系統の説明として読めます。
出典:飛不動尊 正宝院
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:雷電吼」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:五大力菩薩」(2026-10-14 確認)
- 鹿鳴文庫「仏像図彙:五大力菩薩」(2026-10-16 確認)