星宿
土曜星

九曜星の2番目として掲載されている星です。九曜は太陽・月と五つの惑星、羅喉・計都を合わせたまとまりです。羅喉と計都は実在する惑星ではなく、月と太陽の見かけの通り道の交点に関わります。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
土曜星の名と役割
九曜星の2番目として掲載されている星です。本尊は千手観音とされ、方位は中央、胎蔵界曼荼羅では西と説明されています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
お姿と伝承をたどる
この年にあたるときの運勢や願い事の控え方についての記述がありますが、吉凶の内容は伝承として本文に記されたものです。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
天体を尊格として表した九曜星
九曜は太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の七曜に、羅喉・計都を加えたものです。羅喉と計都は、月と太陽の見かけの通り道の交点に関わる概念で、肉眼で見える二つの惑星ではありません。ここでは天体を仏教的な尊格として表した図像を紹介しています。
出典:飛不動尊 正宝院
星祭における、除災招福の祈り
正宝院は、九曜や二十八宿をお祀りし、災いを除き福を招くことを願う法会を星祭と説明しています。九曜というまとまりには、天の動きを捉える知識と、日々を穏やかに過ごしたいという願いとが重なっています。
出典:飛不動尊 正宝院
真言
真言(宝泉寺の表記)
オンシャテイサニラ、ノウキシャタラ、ハラカマノウ、ロハヤホシュチキャリ、ソワカ
高野山真言宗 宝泉寺の「よく使われる真言」の九曜の欄に、土曜星の真言として示される表記です。読点(、)の区切りも出典のとおりです。九曜の真言は、資料によって仮名の表記が少しずつ異なります。
出典:高野山真言宗 宝泉寺(金沢・五本松)
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:土曜星」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:九曜星」(2026-10-14 確認)
- 高野山真言宗 宝泉寺(金沢・五本松)「よく使われる真言【永久保存版】」(2026-10-20 確認)