いのりのもり祈りの杜仮称

明王

倶利伽羅不動くりからふどう

倶利伽羅不動のお姿を表したAIによる創作画
磐石の上の剣に竜が巻きつき、剣先を飲もうとする姿を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

倶利伽羅不動は、剣に龍が巻きつく姿で不動明王の働きを表します。奈良国立博物館は、倶利迦羅龍王を不動明王の変化身と説明しています。人の姿だけでなく、龍と法具によって仏の力を示す表現です。

正宝院をはじめ、寺社・宗派が公表する資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

龍と剣で表す、不動明王の働き

倶利伽羅不動は、剣に龍が巻きつく姿で不動明王の働きを表します。奈良国立博物館は、倶利迦羅龍王を不動明王の変化身と説明しています。人の姿だけでなく、龍と法具によって仏の力を示す表現です。

出典:奈良国立博物館

磐石に立つ剣と、剣先を呑む龍

正宝院の図像解説では、磐石の上の剣に龍が巻きつき、剣先を呑もうとする姿を紹介しています。剣は迷いを断つ不動の剣と関わり、龍も不動と切り離された別の存在ではなく、その働きを伝える姿です。

出典:飛不動尊 正宝院・奈良国立博物館

厄除けや、日々の暮らしの安全を願う

倶利迦羅不動寺は、不動明王の智慧の炎に祈る護摩で、家内安全・商売繁盛・交通安全・開運厄除などを祈願すると案内しています。龍が剣に巻きつくお姿への信仰を、暮らしを守る願いにつなげる寺院の一例です。

出典:倶利迦羅不動寺

真言

真言

なまさまんだ ばさらなん くりきゃや きゃあらじゃめいきゃ せんちえい そわか。

出典:飛不動尊 正宝院

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

ゆかりの、唱える言葉

出典・参考資料