古事記の神様
久延毘古

出雲の御大の岬に現れた少名毘古那神の正体を誰も知らぬ中、多邇具久が久延毘古なら知っていると告げた。呼ばれた久延毘古はその神の名を明かし、足で歩かぬが天下の事をことごとく知る神として、今の山田之曾富騰だと説明される。
『古事記』に記される名前と物語を紹介しています。
古事記の物語と系譜
出雲の御大の岬に現れた少名毘古那神の正体を誰も知らぬ中、多邇具久が久延毘古なら知っていると告げた。呼ばれた久延毘古はその神の名を明かし、足で歩かぬが天下の事をことごとく知る神として、今の山田之曾富騰だと説明される。
出典:國學院大學・國學院大學・青空文庫/武田祐吉校訂・國學院大學
名前と伝わり方
またの名、山田之曾富騰。
出典:國學院大學・國學院大學
本文に登場する場面
『古事記』の上巻・大国主神の国作りに登場します。下の出典から本文の該当箇所をたどれます。
出典:國學院大學・國學院大學・青空文庫/武田祐吉校訂・國學院大學
学業向上・受験合格を願う信仰
大神神社の久延彦神社では、久延毘古命を智慧の神として祀り、学業向上や受験合格が願われています。『古事記』で世の中のことを知る神として語られる姿と、現在の神社での学びを支える信仰を、出典を分けてたどれます。
出典:大神神社
唱え言葉の一例
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
神社本庁が、神社や神棚で唱える場合がある言葉として紹介する一例です。その神様だけの真言や、必須の作法ではありません。唱える回数も、このサイトでは指定しません。
ゆかりの、唱える言葉
出典・参考資料
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「久延毘古」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「山田之曾富騰」」(2026-10-15 確認)
- 青空文庫/武田祐吉校訂「校註 古事記 〔少名毘古那の神〕」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー 少名毗古那神との国作り」(2026-10-15 確認)
- 大神神社「久延彦神社」(2026-10-17 確認)
- 神社本庁「唱えことば」(2026-10-18 確認)