いのりのもり祈りの杜仮称

神仏習合

飯縄権現いづなごんげん

飯縄権現のお姿を表したAIによる創作画
嘴と翼を持ち、剣と羂索を手に白狐に乗る型を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

飯縄権現は、信州の飯綱山・戸隠山に関わる山岳信仰の尊格です。高尾山薬王院は、もともとの農耕神への信仰が、戦国時代には武将の守護の信仰へ広がったと説明しています。同院では不動明王の変化身としてお祀りしています。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

山の信仰から生まれた飯縄大権現

飯縄権現は、信州の飯綱山・戸隠山に関わる山岳信仰の尊格です。高尾山薬王院は、もともとの農耕神への信仰が、戦国時代には武将の守護の信仰へ広がったと説明しています。同院では不動明王の変化身としてお祀りしています。

出典:高尾山薬王院

災いを除き、道を開く祈り

高尾山では飯縄大権現と、その眷属である天狗への信仰が結びつき、除災開運や招福が願われています。正宝院の図像解説では鳥のくちばしのような鼻を持ち、白狐に乗る姿です。本地仏や姿の説明には系統による違いがあります。

出典:高尾山薬王院・飛不動尊 正宝院

武将たちが寄せた信仰

薬王院は、上杉謙信の兜の前立に飯縄大権現が表され、武田信玄も守護尊として信仰したと紹介しています。農耕、山の修行、戦乱の時代の守護という、異なる人々の願いが一つの尊格に重ねられた歴史です。

出典:高尾山薬王院

つながりのある神仏

御縁日

  • 毎月21日

神仏の御縁日の一覧

出典・参考資料