いのりのもり祈りの杜仮称

祝詞・『意根利之秘傳』に伝わる稲荷信仰の詞章

飯生神祭秘文いなりしんまつりのひもん

植えた穀物が長い穂に実り、国が豊かになるように祈る短い詞です。『意根利之秘傳』の「飯生神祭秘文」を全文収録しています。「国の中」の「国」は原本の「圀」を改めた表記です。原本の傍記には、国を家、中を民とする別の唱え方もあります。ここでは本文の形を採用しています。「飯生」はこの標題の表記で、「稲荷大神秘文」とは題名も本文も異なります。

穀物の実りを祈る(こくもつのみのりをいのる)

殊(こと)には、五(いつ)の穀(たなつもの)の植津物(うゑつもの)、八柄足穂(やつかたりほ)に取(と)り生(な)して、

国(くに)の中(うち)、豊(ゆたか)に恵(めぐ)み賜(たま)へ。

古典の本文を独自に組版。現代語訳と英訳は祈りの杜によります。

ゆかりの神仏

出典・参考資料