いのりのもり祈りの杜仮称

仏様・祖師と御詠歌

大聖の(だいしょうの)

作者名の記載なし(さくしゃめいのきさいなし)

四国第四十五番・岩屋寺の御詠歌

大聖(だいしょう)の

いのる力(ちから)の

げに岩屋(いわや)

石(いし)のなかにも

極楽(ごくらく)ぞある

やさしい意味(歌意)

大聖の祈りの力が感じられる、まことに尊い岩屋。その石の中にも極楽があると讃えています。

この歌の背景

岩屋寺に伝わる札所の御詠歌です。公式の札所案内は、本尊を不動明王と紹介しています。特定の寺院を巡礼する歌として、その本尊との関わりから紹介します。不動明王のすべてのお姿に固有の真言・経典という意味ではありません。

「大聖」は聖なる方への敬称。「げに」は、まことに、なるほど、という言葉です。歌だけから大聖を一人の歴史上の人物に限定せず、岩屋の霊場を讃える歌として読みます。

歌意・解説は、出典をもとに当サイトでまとめたものです。

関わりのある神仏・祖師

  • 不動明王ふどうみょうおう

    岩屋寺の本尊として祀られる不動明王に関係する御詠歌です。この寺院の巡礼歌としてお読みください。

この歌の出典と、表記

作者・語り手
作者名の記載なし
典拠
四国八十八ヶ所霊場会「岩屋寺」掲載歌
掲載範囲
一首全文

表記と読み

本文は公式札所案内の表記を保ち、五句に分け、読書の補助としてふりがなを添えています。作者名は参照したページに記されていません。現代の作曲・編曲・譜面・録音は掲載していません。

古典・伝統歌の本文を掲載しています。現代の翻訳・解説、資料の画像・音声は転載していません。

この歌の出典