いのりのもり祈りの杜仮称

仏様・祖師と御詠歌

迷いぬる(まよいぬる)

作者名の記載なし(さくしゃめいのきさいなし)

四国第七十三番・出釈迦寺の御詠歌

迷(まよ)いぬる

六道衆生(ろくどうしゅじょう)

救(すく)わんと

尊(とうと)き山(やま)に

出(い)づる釈迦寺(しゃかじ)

やさしい意味(歌意)

六道に迷う生きものを救おうと、尊い山にお姿を現す。その願いを、出釈迦寺の名に重ねた歌です。

この歌の背景

出釈迦寺に伝わる札所の御詠歌です。公式の札所案内は、本尊を釈迦如来と紹介しています。特定の寺院を巡礼する歌として、その本尊との関わりから紹介します。釈迦如来のすべてのお姿に固有の真言・経典という意味ではありません。

「衆生」は生きとし生けるもの。「出づる」と「釈迦寺」を続けて寺名を詠み込み、人々を救う願いをたたえています。

歌意・解説は、出典をもとに当サイトでまとめたものです。

関わりのある神仏・祖師

  • 釈迦如来しゃかにょらい

    出釈迦寺の本尊として祀られる釈迦如来に関係する御詠歌です。この寺院の巡礼歌としてお読みください。

この歌の出典と、表記

作者・語り手
作者名の記載なし
典拠
四国八十八ヶ所霊場会「出釈迦寺」掲載歌
掲載範囲
一首全文

表記と読み

本文は公式札所案内の表記を保ち、五句に分け、読書の補助としてふりがなを添えています。作者名は参照したページに記されていません。現代の作曲・編曲・譜面・録音は掲載していません。

古典・伝統歌の本文を掲載しています。現代の翻訳・解説、資料の画像・音声は転載していません。

この歌の出典