如来
開敷華王如来

開敷華王如来は、中台八葉院の南方に配される如来です。慶應義塾の解説でも、大日如来を囲む四仏の一尊として示されています。
胎蔵曼荼羅の中台八葉院における位置と、やすらか庵が公開する解説を紹介しています。信仰上の意味を述べるもので、祈願の結果やすべての宗派の作法を定めるものではありません。
中台八葉院の南方の仏
開敷華王如来は、中台八葉院の南方に配される如来です。慶應義塾の解説でも、大日如来を囲む四仏の一尊として示されています。
出典:慶應義塾 Keio Object Hub
信仰に込められた意味
やすらか庵は、蓮の花が開くように菩提心が育ち、他者のために慈悲を実践する意味を説明しています。施無畏印は恐れを取り除くことを表し、仏道を歩む人を励ます印として紹介されています。
出典:高野山真言宗 やすらか庵
資料を手がかりにしたお姿
装身具のない如来形で蓮華座に座り、右手を上げて施無畏印を結ぶ型を参考に描きました。顔立ち、衣の色、光背、蓮台の細部は創作です。
出典:高野山真言宗 やすらか庵
金剛界の宝生如来とたどる
正宝院は、金剛界の宝生如来と開敷華王如来を同じ仏と見る説を紹介しています。両界の仏を結びつけて理解する見方の一つです。ここでは胎蔵界の開敷華王如来としての紹介と、金剛界の宝生如来としての紹介を、それぞれ読めるようにしています。
出典:飛不動尊 正宝院・高野山真言宗 やすらか庵
真言
真言
ナウ マク サ マ ンダ ボ ダ ナン・バン バク ソワ カ
出典:高野山真言宗 やすらか庵
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 慶應義塾 Keio Object Hub「刺繍仏種子曼荼羅」(2026-10-15 確認)
- 高野山真言宗 やすらか庵「開敷華王如来」(2026-10-15 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:宝生如来」(2026-10-14 確認)