いのりのもり祈りの杜仮称

天部・守護尊

青龍権現(清瀧権現)せいりゅうごんげん

青龍権現(清瀧権現)を題材にした全身の創作画
女神・宮廷の衣・右手の宝珠を参考にした創作画。顔立ち・冠・背景は独自の表現で、特定の尊像や御神体の複製ではありません。

青龍権現は、清瀧権現・清滝権現とも書かれ、真言密教の寺院で守護神として信仰されてきました。醍醐寺では、寺全体を守る総鎮守として清瀧宮にお祀りされています。

真言密教の守護神としての信仰を紹介します。名前に「青龍」とありますが、お姿には宮廷の衣をまとい宝珠を持つ女神の型が伝わっています。

お寺と、仏の教えを守る

「鎮守」は、寺やその土地を守る神を指します。醍醐寺の清瀧権現は総鎮守として大切にされます。仏教と神への信仰が結びついてきた歩みを知る入口にもなります。

出典:総本山 醍醐寺

唐から伝わった、という縁起

畠山美術館の解説では、空海の帰国に伴って唐の青竜寺から日本へ渡り、醍醐寺の守護神となったとする伝承が紹介されています。ここでは、守護神の来歴を語る縁起としてお読みください。

出典:荏原 畠山美術館

宝珠を持つ、女神のお姿

伝わる清滝権現像には、右手に宝珠を持つ女神の姿があります。この杜も女神の型を手がかりに描いています。美術館の解説では、如意輪観音を本地とする関係も紹介されます。「本地」とは、神の本来の姿を仏に求める考え方です。

出典:荏原 畠山美術館

17日の御縁日について

毎月17日は、飛不動尊 正宝院が公開する月例表の「青龍権現」に基づく配当です。醍醐寺の法要日程を示すものではありません。同寺では別に清瀧権現桜会を案内しています。ご自宅で拝む共通の指定時刻は、掲載資料では確認できていません。

出典:飛不動尊 正宝院・総本山 醍醐寺

つながりのある神仏

ゆかりの寺社

御縁日

  • 毎月17日

神仏の御縁日の一覧

出典・参考資料