いのりのもり祈りの杜仮称

天部・守護尊

増長天ぞうちょうてん

増長天のお姿を表したAIによる創作画
赤系統の甲冑と右手の戟を備えた姿を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

四天王のうち南を担当する天部として掲載されています。四天王は、東西南北の四方を守り、仏の教えを護る尊たちです。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

増長天の名と役割

四天王のうち南を担当する天部として掲載されています。須弥山の南贍部洲を守り、鬼神の首領ともいわれると説明されています。十六善神・二十八部衆にも掲載されます。

出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院

お姿と伝承をたどる

彩色は赤系統で、手に戟を持つとされます。甲冑の上に天衣を着け、右手に剣または鉾を持ち、忿怒の顔をしているのが普通と説明されています。

出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院

四方から仏法を守る四人の天王

四天王は、東の持国天・南の増長天・西の広目天・北の多聞天です。帝釈天に仕え、須弥山の世界と仏法を守ると説かれます。寺院では本尊や教えを守る尊として、四方を囲むように安置されます。

出典:飛不動尊 正宝院

武具を持つ姿に表された守護

東寺の講堂でも四天王が、梵天・帝釈天とともに如来・菩薩・明王を守っています。甲冑や武具、足下の邪鬼は、守護の力を視覚的に表したものです。個々の持物や配色には像による違いがあります。

出典:真言宗総本山 東寺・飛不動尊 正宝院

真言

真言

おん びろだきゃ やきしゃ ぢはたえい そわか。

出典:飛不動尊 正宝院

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

つながりのある神仏

出典・参考資料