いのりのもり祈りの杜仮称

権現

蔵王権現ざおうごんげん

蔵王権現のお姿を表したAIによる創作画
三眼・三鈷冠と三鈷杵、青黒い身、右足を上げる型を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

蔵王権現は、吉野・大峯の修験道を代表する尊格です。金峯山寺の蔵王三尊は、釈迦・千手観音・弥勒の変化身として、過去・現在・未来にわたる守護を表すと説明されています。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

修験の山に現れた蔵王権現

蔵王権現は、吉野・大峯の修験道を代表する尊格です。金峯山寺の蔵王三尊は、釈迦・千手観音・弥勒の変化身として、過去・現在・未来にわたる守護を表すと説明されています。

出典:金峯山寺

役行者の祈りに応えた忿怒の姿

伝承では、役行者が世の救済を祈ると、釈迦・観音・弥勒が現れます。さらに厳しい世を救う力を求めると、忿怒の蔵王権現が現れたと語られます。片足を上げた躍動的な姿や金剛杵は、その力を伝える図像です。

出典:国土交通省 観光庁

三世を通して、人々を守る

金峯山寺は、三尊を三世にわたって人々を守る仏として紹介しています。青黒い身体や怒りの表情は、苦しみから救うための厳しい働きとされ、山での修行と深く結びついています。

出典:金峯山寺

真言

真言(正宝院の表記)

おん ばきりゆ そわか。

飛不動尊 正宝院の該当ページに示される表記です。

出典:飛不動尊 正宝院

金剛蔵王大権現の真言(櫻本坊の表記)

オン バサラ クシャ アランジャ ウン ソワカ

吉野山の修験道寺院・櫻本坊が、ご宝号「南無金剛蔵王大権現」とともに示す表記です(原文は区切りなし)。宗派・伝承によって表記や用い方は異なり、唱えることや回数を指定するものではありません。

出典:吉野山 櫻本坊

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

つながりのある神仏

ゆかりの寺社

  • 金峯山寺奈良県吉野町・御本尊・金剛蔵王大権現

出典・参考資料