明王
両頭愛染明王

両頭愛染明王は、不動明王と愛染明王が一体となった姿で表される尊格です。奈良国立博物館の画像では、青黒い不動と赤い愛染が合体しています。二つの異なる働きを一つの尊像に表した、密教の特徴的な表現です。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
不動と愛染が、一つの姿になる
両頭愛染明王は、不動明王と愛染明王が一体となった姿で表される尊格です。奈良国立博物館の画像では、青黒い不動と赤い愛染が合体しています。二つの異なる働きを一つの尊像に表した、密教の特徴的な表現です。
出典:奈良国立博物館
二つの顔をもつ、密教の尊像
両頭愛染の尊像には、二尊をどのように合わせて描くかという図像上の伝統があります。奈良国立博物館は、所蔵画像の星や文殊を伴う構成が他に例のないものだと指摘しており、全ての像に共通する形式とは限りません。
出典:奈良国立博物館
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:両頭愛染明王」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 奈良国立博物館「両頭愛染明王像」(2026-10-15 確認)