いのりのもり祈りの杜仮称

明王

両頭愛染明王りょうとうあいぜんみょうおう

両頭愛染明王のお姿を表したAIによる創作画
慶應義塾の所蔵画解説で確認した、赤い愛染と青黒い不動の二頭を手がかりにした胸像です。正宝院の紅白・八臂の説明とは異なる型を選んでいます。手や持物は画面外とし、所蔵画の複製ではありません。

両頭愛染明王は、不動明王と愛染明王が一体となった姿で表される尊格です。奈良国立博物館の画像では、青黒い不動と赤い愛染が合体しています。二つの異なる働きを一つの尊像に表した、密教の特徴的な表現です。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

不動と愛染が、一つの姿になる

両頭愛染明王は、不動明王と愛染明王が一体となった姿で表される尊格です。奈良国立博物館の画像では、青黒い不動と赤い愛染が合体しています。二つの異なる働きを一つの尊像に表した、密教の特徴的な表現です。

出典:奈良国立博物館

二つの顔をもつ、密教の尊像

両頭愛染の尊像には、二尊をどのように合わせて描くかという図像上の伝統があります。奈良国立博物館は、所蔵画像の星や文殊を伴う構成が他に例のないものだと指摘しており、全ての像に共通する形式とは限りません。

出典:奈良国立博物館

つながりのある神仏

出典・参考資料