如来
多宝仏

多宝仏は、『法華経』見宝塔品に登場する過去の仏です。法華経が説かれる場所には宝塔を現し、その教えを証明するという誓いを立てたと語られます。財物を多く与えるという意味だけで捉えると、経典の中での役割を見失います。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
教えの真実を証しする多宝仏
多宝仏は、『法華経』見宝塔品に登場する過去の仏です。法華経が説かれる場所には宝塔を現し、その教えを証明するという誓いを立てたと語られます。財物を多く与えるという意味だけで捉えると、経典の中での役割を見失います。
出典:広済寺
宝塔の中で、釈迦と席を分かつ
釈迦の説法の場に大きな宝塔が現れ、塔内から多宝仏の声が聞こえます。塔が開かれると、多宝仏は釈迦に座席の半分を譲り、二尊が並んで坐します。この場面が、釈迦・多宝を並べて祀る表現の背景です。
出典:広済寺
ゆかりの、唱える言葉
つながりのある神仏
御縁日
- 毎月3日・三十日秘仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:多宝仏」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 広済寺「法華経解説:見宝塔品第十一」(2026-10-15 確認)
- 飛不動尊 正宝院「縁日・三十日秘仏」(2026-10-16 確認)