神様
湍津姫神

現在の宗像大社の案内では、湍津姫神は大島に鎮座する中津宮の御祭神です。沖津宮の田心姫神、辺津宮の市杵島姫神とともに宗像三女神としてお祀りされています。
神話と各社に伝わる信仰を、出典を添えて紹介しています。御神徳は信仰上の説明で、祈願の結果を保証するものではありません。寺社ごとの伝統や作法を一律には定めません。
大島に祀られる女神
現在の宗像大社の案内では、湍津姫神は大島に鎮座する中津宮の御祭神です。沖津宮の田心姫神、辺津宮の市杵島姫神とともに宗像三女神としてお祀りされています。
出典:宗像大社
島々を結ぶ信仰
宗像大社は三宮の御祭神を通じ、海を介した交流や国家祭祀の歴史を伝えています。湍津姫神をその一柱として紹介し、三女神の名や祀る場所に伝承上の違いがあることにも留意しています。
出典:宗像大社
水に関わる名と誓約
『古事記』の多岐都比売命は、天照大御神と須佐之男命の誓約に際して生まれる三女神の一柱です。國學院大學は「多岐」の名を水の早瀬に関わるものと解説しますが、語源の解釈と神話の筋は区別します。
出典:國學院大學
古典と現在の鎮座地
『古事記』では多岐都比売命は辺津宮に坐すとされます。現在の宗像大社では湍津姫神を中津宮に祀っています。名前と場所の組合せには資料による違いがあり、古典と現在の祭祀を同じ記述としては扱っていません。
出典:國學院大學・宗像大社
唱え言葉の一例
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
神社本庁が、神社や神棚で唱える場合がある言葉として紹介する一例です。その神様だけの真言や、必須の作法ではありません。唱える回数も、このサイトでは指定しません。
ゆかりの寺社
物語を読む
『古事記』から
『日本書紀』から
出典・参考資料
- 宗像大社「由緒」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「多岐都比売命」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「『古事記』上巻・うけひ(校訂本文)」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「多岐都比売命」」(2026-10-15 確認)
- 神社本庁「唱えことば」(2026-10-18 確認)