いのりのもり祈りの杜仮称

2026年4月20日の暦・御縁日

← 月の一覧へ

2026年4月20日(月曜日) · 六曜 赤口 · 干支 甲子

この日の六曜は「赤口(しゃっこう)」。昔の暦では慎重に過ごす日とされ、正午ごろだけはよい時間帯とする解釈があります。六曜は古くからの暦の習わしで、参拝できる日や願いの届き方を決めるものではありません。

この日から「穀雨(こくう)」。作物を育てる春の雨にちなんだ名前です。土地ごとの実際の天候とは違う、季節を味わうための目印です。

日の干支は「甲子(きのえね)」。年の干支と同じように日にも名前があり、六十日で一巡します。旧暦では3月4日に当たります。

4月20日は、どんな一日?

六曜は「赤口」です。吉日の一粒万倍日・天恩日と、慎みの日の帰忌日・凶会日が重なります。甲子の日・土用でもあります。

昔の暦では、よいとされることと、慎むとされることが重なる日です。何をするかによって見方が変わります。

よいとされること

  • 物事を始めること一粒万倍日
  • 祝い事天恩日
  • お金の相談十二直「成」
  • 開店十二直「成」
  • 建築十二直「成」
  • 祭礼二十八宿「畢」

慎む・気をつけるとされること

  • 物事全般を慎む日とされる凶会日
  • 祝い事六曜「赤口」
  • 火の元や刃物(気をつける)六曜「赤口」
  • 葬式や弔い天恩日
  • 元服(成人の儀)帰忌日
  • お金の貸し出し帰忌日
  • 土を動かす作業土用

見方が分かれること

  • 「祝い事」は、天恩日ではよく、六曜「赤口」では慎むとされます。
  • 凶会日は物事全般を慎む日とされますが、同じ日の暦注には、物事を始めること・祝い事・お金の相談・開店・建築・祭礼によいとするものもあります。

暦注ごとに数え方や見方が異なり、どちらか一方で一日全体の吉凶を決めるものではありません。

時間帯正午ごろはよく、朝夕は凶とされます。六曜「赤口」

このほか

  • 甲子の日六十干支の最初の日。大黒天を祀る甲子待ちなどに結びついています。
  • 二十八宿「畢」婚礼は、慎むとする資料と、記載のない資料があり、解釈が分かれます。
暮らしのヒント

積み重ねを、ひとつ形に。

途中になっている小さな用事を一つ終え、できたことを振り返ってみませんか。

始めたことを、ゆっくり育てる。

この日は甲子の日・一粒万倍日・天恩日。始まりや恵みに結びつけられてきた暦注です。新しく何かを始めるかどうかより、すでに始めていることを、少しだけ続けてみませんか。

昔の暦で、それぞれの暦注が何によい・何を慎むとしてきたかを集めたものです。解釈は時代や資料によって異なり、出来事の予測や、参拝・行動の決まりではありません。「暮らしのヒント」は本サイトからの提案です。

月の満ち欠け

新月から、満ちていく月

正午の月齢 2.6新月の瞬間から数えた日数

次の新月
5月17日
次の満月
5月2日

日時は国立天文台の公表値です。図は正午の形の目安で、月の見える向きや観測できる時間を表すものではありません。新月・満月の時刻と、正午の月齢は別のものです。

日々の巡り

日取りに使われてきた、四つの暦の見方です。伝統的な解釈の一例を、やさしい言葉で紹介します。

十二直日に込められた意味
成なる

お金の相談や開店・披露、柱立てなどに大いによい日とされました。十二の名前で日取りを考えた習わしです。

日の九星九つの名前の巡り
四緑木星しろくもくせい

九つの名前を日に配した暦の目印で、空の星の位置や個人の運勢を示すものではありません。陽遁(ようとん)は、一白から九紫へ順に巡る数え方です。

二十八宿星宿の名を、日に配する
畢ひつ宿

昔の暦の解釈例では「祭礼によく、婚礼は解釈が分かれる。」とされます。二十八の星宿の名を、日ごとに順に配します。

二十七宿〈旧暦式〉旧暦からたどる、もう一つの巡り
觜し宿

旧暦3月4日を基に配した宿です。二十八宿から牛宿を除き、旧暦の月初を基準に数えます。数え方が違うため、二十八宿と名前が異なる日もあります。上の吉凶の説明は、この宿には当てはめません。

宿の表示は、今の月がどの星座に見えるかを示すものではありません。日取りの解釈は資料や時代によって異なります。

日々の巡りの出典・数え方

十二直の説明はトーダン「十二直」、この日の二十八宿の説明はこよみのページを参考にした要約です。吉凶の項目をすべて列挙したものではありません。「暮らしのヒント」は本サイトの提案です。

この日は3月節(清明・4月5日から)。節月は、節気で区切る月です。日の九星は「こよみのページ」の配当法を採用しています。国立天文台の資料は、宿の仕組みの説明に用いています。

この日の暦注

この日に重なる暦注

6項目。吉日・忌み日が重なっても省かず表示します。以下は昔の習わしの説明で、出来事の予測や行動の指示ではありません。〈選日〉は干支の組み合わせなどで選ばれる日、〈暦注下段〉は昔の暦の下段に書かれた注です。

一粒万倍日いちりゅうまんばいび

吉日

小さな種が大きく育つことに重ね、物事の始まりを祝う日とされました。

数え方と出典

節月ごとに決まった二つの十二支の日が当たります。

採用した資料を読む ↗

天恩日てんおんにち

吉日

天の恵みを表す日で、祝い事にはよく、弔い事には用いないとされました。

数え方と出典

次の干支の日が当たります:甲子〜戊辰、己卯〜癸未、己酉〜癸丑。

採用した資料を読む ↗

帰忌日きこにち

慎みの日〈暦注下段〉

元服(成人の儀)や、お金の貸し出しなどを慎んだ日です。

数え方と出典

節月に応じて、丑・寅・子の日が当たります。

採用した資料を読む ↗

凶会日くえにち

慎みの日〈暦注下段〉

さまざまな忌みが集まるとされた日です。時代により数え方が異なります。

数え方と出典

旧暦の月ごとに決まった干支の日が当たります。株式会社Royal Fortuneが示す貞享暦以降の表により、括弧内の日は除きます。

採用した資料を読む ↗

甲子の日きのえねのひ

干支の習わし

六十干支の最初の日。大黒天を祀る甲子待ちなどに結びついています。

数え方と出典

干支が甲子の日です。

採用した資料を読む ↗

土用どよう

季節の期間

春の土用:4月17日〜5月4日

季節の変わり目の期間で、土を司る神が支配するとされ、土を掘るなど土に関わる作業を慎みました。春・夏・秋・冬にそれぞれあります。

数え方と出典

公表の土用入りの日から、次の四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前日まで。

採用した資料を読む ↗

この日の御縁日・祭典

旧暦の月日の参考

日ごとの守護・三十番神

カレンダー画面でこの日を見る

出典・参考資料