仏様・祖師と御詠歌
松風や
作者名の記載なし
西国第十六番・清水寺の御詠歌
松風や
音羽の滝の
清水を
むすぶ心は
涼しかるらん
やさしい意味(歌意)
松風が吹くなか、音羽の滝の清らかな水を手ですくう。その心は、さぞ涼しく澄んでいることだろう。
この歌の背景
京都・清水寺への巡礼で親しまれる歌です。札所会は同寺の本尊を十一面千手千眼観世音菩薩と紹介しています。滝の水と参詣の心を重ねた寺院の歌として、観音の紹介から案内します。
「むすぶ」は水を両手ですくうこと。「らん」は、そうであろうと想像する気持ちを表します。
歌意・解説は、出典をもとに当サイトでまとめたものです。
関わりのある神仏・祖師
この歌の出典と、表記
- 作者・語り手
- 作者名の記載なし
- 典拠
- 西国三十三所札所会「第十六番 清水寺」
- 掲載範囲
- 一首全文
表記と読み
西国三十三所札所会の「清水」「むすぶ心は」「涼しかるらん」の本文に従いました。参照ページでは作者名を記していないため、特定の人物の作とはしていません。
古典・伝統歌の本文を掲載しています。現代の翻訳・解説、資料の画像・音声は転載していません。
この歌の出典
- 西国三十三所札所会「第十六番 清水寺」(2026-10-24 確認)