仏様・祖師と御詠歌
そのかみは
作者名の記載なし
西国第二十九番・松尾寺の御詠歌
そのかみは
幾世経ぬらん
便りをば
千歳もここに
松の尾の寺
やさしい意味(歌意)
遠い昔から、どれほどの時が過ぎたのだろう。長い年月にわたってここに伝わる縁を、松尾寺に思い寄せる歌です。
この歌の背景
松尾寺に伝わる札所の御詠歌です。公式の札所案内は、本尊を馬頭観音と紹介しています。特定の寺院を巡礼する歌として、その本尊との関わりから紹介します。馬頭観音のすべてのお姿に固有の真言・経典という意味ではありません。
「そのかみ」は遠い昔、「幾世」は幾つもの時代、「千歳」は長い年月。「松の尾の寺」と、松尾寺の名を詠み込んでいます。
歌意・解説は、出典をもとに当サイトでまとめたものです。
関わりのある神仏・祖師
この歌の出典と、表記
- 作者・語り手
- 作者名の記載なし
- 典拠
- 西国三十三所札所会「松尾寺」掲載歌
- 掲載範囲
- 一首全文
表記と読み
本文は公式札所案内の表記を保ち、五句に分け、読書の補助としてふりがなを添えています。作者名は参照したページに記されていません。現代の作曲・編曲・譜面・録音は掲載していません。
古典・伝統歌の本文を掲載しています。現代の翻訳・解説、資料の画像・音声は転載していません。
この歌の出典
- 西国三十三所札所会「西国第二十九番 松尾寺」(2026-10-24 確認)