いのりのもり祈りの杜仮称

観音

馬頭観音ばとうかんのん

馬頭観音のお姿を表したAIによる創作画
目黒区の解説にある一面二臂の型を採用し、頭上の馬頭と胸前の馬口印を表した創作画です。三面六臂・八臂などの型も伝わります。実在する像の写真や複製ではありません。

馬頭観音は、頭上に馬の頭を表し、忿怒の姿をとる観音です。正宝院では畜生道の救済に関わる尊として説明されています。穏やかな姿の観音と同じく、厳しさの根底に人々を救う働きが託されています。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

厳しい表情で、迷いを断つ観音

馬頭観音は、頭上に馬の頭を表し、忿怒の姿をとる観音です。正宝院では畜生道の救済に関わる尊として説明されています。穏やかな姿の観音と同じく、厳しさの根底に人々を救う働きが託されています。

出典:飛不動尊 正宝院

人と暮らした馬への祈り

日本の地域社会では、馬の安全や供養に関わる信仰が広まりました。板橋区の記録にも、亡くなった馬を供養する馬頭観音が残されています。田畑や運搬を支えた動物への感謝が、石碑やお参りとして暮らしの中に残っています。

出典:板橋区教育委員会

馬の耳に似た山で、観音を感得する

松尾寺の寺伝では、唐から来た威光上人が二つの峰を中国の馬耳山になぞらえ、松の下で観音経を唱えて馬頭観音を感得したとされます。土地の山容と、そこに祀る仏の姿を結びつけた縁起です。

出典:神仏霊場会

真言

真言 1

おん あみりとどはば うんぱった。

出典:飛不動尊 正宝院

真言 2

おん かんうんきゃだや ばんじゃ そわたや そわか。

出典:飛不動尊 正宝院

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

ゆかりの、唱える言葉

つながりのある神仏

出典・参考資料