仏様・祖師と御詠歌
春の日は
作者名の記載なし
西国第九番・興福寺 南円堂の御詠歌
春の日は
南円堂に
かがやきて
三笠の山に
晴るるうす雲
やさしい意味(歌意)
春の日の光が南円堂を照らし、三笠山にかかる薄い雲が晴れていく。その明るい景色を詠んでいます。
この歌の背景
興福寺 南円堂に伝わる札所の御詠歌です。公式の札所案内は、本尊を不空羂索観音と紹介しています。特定の寺院を巡礼する歌として、その本尊との関わりから紹介します。不空羂索観音のすべてのお姿に固有の真言・経典という意味ではありません。
「三笠の山」は奈良の三笠山。南円堂を照らす光と、山の雲が晴れる景色を重ねて読みます。
歌意・解説は、出典をもとに当サイトでまとめたものです。
関わりのある神仏・祖師
この歌の出典と、表記
- 作者・語り手
- 作者名の記載なし
- 典拠
- 西国三十三所札所会「興福寺 南円堂」掲載歌
- 掲載範囲
- 一首全文
表記と読み
本文は公式札所案内の表記を保ち、五句に分け、読書の補助としてふりがなを添えています。作者名は参照したページに記されていません。現代の作曲・編曲・譜面・録音は掲載していません。
古典・伝統歌の本文を掲載しています。現代の翻訳・解説、資料の画像・音声は転載していません。
この歌の出典
- 西国三十三所札所会「西国第九番 興福寺 南円堂」(2026-10-24 確認)