まとまり
五智如来

密教で五智に五つの仏様を配したもので、金剛界の五仏として説明される一群。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
五つの智慧を、五尊の仏に表す
五智如来は、大日如来を中心に四方の仏を配し、悟りの五つの智慧を表すまとまりです。東寺の講堂では、仏像を立体的に配した曼荼羅によって、その関係を伝えています。
出典:真言宗総本山 東寺・飛不動尊 正宝院
五智如来の名と役割
密教で五智に五つの仏様を配したもので、金剛界の五仏として説明される一群。阿閦如来、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、不空成就または釈迦如来が方位と智に対応して掲げられています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
お姿と伝承をたどる
東方阿閦如来が大円鏡智、南方宝生如来が平等性智、中央大日如来が法界体性智、西方阿弥陀如来が妙観察智、北方不空成就が成所作智とされます。別枠で胎蔵界の五仏として大日・宝幢・開敷華王・無量寿・天鼓雷音如来が挙げられています。
出典:飛不動尊 正宝院・飛不動尊 正宝院
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:五智如来」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 真言宗総本山 東寺「天、菩薩、明王、如来」(2026-10-15 確認)
- 文化庁 文化遺産オンライン「木造五智如来坐像(五仏堂安置) もくぞうごちにょらいざぞう(ごぶつどうあんち)」(2026-10-15 確認)