いのりのもり祈りの杜仮称

如来

阿弥陀如来あみだにょらい

阿弥陀如来を題材に、定印を手がかりに描いたAIによる創作画
金剛界五仏の阿弥陀如来について、定印を手がかりに描いています。印相の対応は関西大学の資料を参照し、正宝院の掲載図版を再現したものではありません。顔立ち、衣の色、光背、蓮台の細部は創作上の表現です。特定の寺院の仏像を再現したものではありません。

阿弥陀如来は、西方極楽浄土の仏として説かれます。無量光・無量寿という二つの名は、計り知れない光と寿命を表します。浄土教の諸宗で中心となる仏で、観音・勢至の二菩薩を伴う阿弥陀三尊としても表されます。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

限りない光と命を名に持つ仏

阿弥陀如来は、西方極楽浄土の仏として説かれます。無量光・無量寿という二つの名は、計り知れない光と寿命を表します。浄土教の諸宗で中心となる仏で、観音・勢至の二菩薩を伴う阿弥陀三尊としても表されます。

出典:浄土宗

人々を浄土へ導く願い

阿弥陀信仰の中心には、苦しみの中にある人々を見捨てず、浄土へ導こうとする本願があります。浄土宗では、阿弥陀仏への念仏と往生を大切にします。往生や救いの受け止め方、称える言葉の位置づけには宗派ごとの教えがあります。

出典:浄土宗・浄土宗

法蔵菩薩が立てた四十八の願い

経典の物語では、法蔵菩薩が世自在王如来のもとで、人々を救う仏となることを願います。そのために立てた四十八の誓願を成し遂げ、阿弥陀仏となったと説かれます。仏になる前の長い思索や修行も、救いを求める人々への思いを表す物語です。

出典:浄土宗

来迎の手と、瞑想の手

阿弥陀如来には、来迎を表す姿や坐って印を結ぶ姿など、多様な像があります。正宝院掲載の図は上品上生印と説明され、金剛界五仏では西方に位置づけられています。同じ阿弥陀如来でも、浄土教と密教では説明の文脈が異なります。

出典:飛不動尊 正宝院

九品仏と、阿弥陀如来の印相

九品仏は、九体の阿弥陀如来像などに関わる呼び名です。九品印は、往生の九つのあり方を手の形で示します。『仏像図彙』にも印相の違いが描かれますが、古い現存像や各寺院の像が、その図の形とすべて一致するわけではありません。

出典:浄土宗・浄土宗

十二光仏は、光明をたたえる十二の名

十二光仏は、阿弥陀仏の光明の働きをたたえる呼び名です。『無量寿経』に挙げられる名は、無量光仏(むりょうこうぶつ)、無辺光仏(むへんこうぶつ)、無礙光仏(むげこうぶつ)、無対光仏(むたいこうぶつ)、燄王光仏(えんのうこうぶつ)、清浄光仏(しょうじょうこうぶつ)、歓喜光仏(かんぎこうぶつ)、智慧光仏(ちえこうぶつ)、不断光仏(ふだんこうぶつ)、難思光仏(なんじこうぶつ)、無称光仏(むしょうこうぶつ)、超日月光仏(ちょうにちがっこうぶつ)です。この十二の名を、互いに無関係な十二尊の仏とはしていません。

出典:浄土宗

真言

真言

おん あみりたていせい からうん。

出典:飛不動尊 正宝院

根本陀羅尼(阿弥陀如来根本大呪)

ノーボーアラタンノータラヤーヤーノーマクアリヤーミタバヤータタギャタヤーアラカテイサンミャクサンボダヤータニヤターオンアミリテイアミリトードバベイアミリターサンバベイアミリターキャラベイアミリターシッテイアミリターテイゼイアミリタービギャランテイアミリタービギャランターギャミネイアミリターギャギャノーキチキャレイアミリタードンドビソバレイサラバーアラターサダネイサラバーキャラマーキレイシャキシャヨーキャレイソワカー

浄土宗『新纂浄土宗大辞典』の表記です。阿弥陀仏の名を称える念仏とは別の祈りの言葉です。

出典:浄土宗

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

ゆかりの、唱える言葉

つながりのある神仏

ゆかりの寺社

  • 中尊寺岩手県平泉町・本堂・釈迦如来/金色堂・阿弥陀如来
  • 大本山 永平寺福井県永平寺町・開山・道元禅師/仏殿・釈迦牟尼仏など三世の仏
  • 善光寺長野県長野市・御本尊・一光三尊阿弥陀如来

御縁日

  • 毎月15日・三十日秘仏

神仏の御縁日の一覧

出典・参考資料