菩薩
勢至菩薩

勢至菩薩は、観音とともに阿弥陀如来に寄り添う菩薩です。観音が慈悲を表すのに対し、勢至は智慧をつかさどると説明されます。大勢至とも呼ばれます。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
智慧の光で人々を導く勢至菩薩
勢至菩薩は、観音とともに阿弥陀如来に寄り添う菩薩です。観音が慈悲を表すのに対し、勢至は智慧をつかさどると説明されます。大勢至とも呼ばれます。
出典:浄土宗
迷いの世界から離れる力
『観無量寿経』では、智慧の光であらゆるものを照らし、苦しみの世界から離れさせる力が、大勢至の名の由来として説かれます。頭の宝瓶は、勢至を観音と見分ける手がかりの一つです。
出典:浄土宗
観音の後に、仏となるという教え
浄土宗の辞典は、阿弥陀仏の後に観音が仏となり、さらにその後に勢至が仏となるという経典の説を紹介しています。三尊の関係は、並んだ像だけでなく、救いの教えが未来にも続く物語として説かれています。
出典:浄土宗
真言
真言
おん さんざんざんさく そわか。
出典:飛不動尊 正宝院
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。
つながりのある神仏
ゆかりの寺社
- 善光寺長野県長野市・御本尊・一光三尊阿弥陀如来
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:勢至菩薩」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:十三仏」(2026-10-14 確認)
- 浄土宗「新纂浄土宗大辞典:勢至菩薩」(2026-10-15 確認)