観音
如意輪観音

如意輪観音の名は、願いに応える如意宝珠と、仏の教えを表す法輪に関わります。頬に手を添えて思索するような姿や、六本の腕を持つ姿で知られます。六臂は六道にいる人々を救う働きを表すと、石山寺は説明しています。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
宝珠と法輪によって救う観音
如意輪観音の名は、願いに応える如意宝珠と、仏の教えを表す法輪に関わります。頬に手を添えて思索するような姿や、六本の腕を持つ姿で知られます。六臂は六道にいる人々を救う働きを表すと、石山寺は説明しています。
出典:飛不動尊 正宝院・大本山 石山寺
安産・福徳・縁結び・厄除けの信仰
石山寺では、安産、福徳、縁結び、厄除けを願う観音として信仰されます。平安時代の石山詣でも、国家の安泰や子孫の繁栄につながる願いが寄せられました。寺院ごとの歴史の中で、暮らしに身近な祈りが育ってきた例です。
出典:大本山 石山寺
六本の腕だけでなく、二本の腕の姿も
石山寺の本尊は二臂で、左足を下げて岩の上に坐す姿です。同寺は、これは六臂像より古い型と説明しています。同じ如意輪観音でも、腕の数や座り方、持ち物は一様ではありません。
出典:大本山 石山寺
真言
真言(正宝院の表記)
おん はんどま しんだまに じんばら うん。
飛不動尊 正宝院の該当ページに示される表記です。
出典:飛不動尊 正宝院
如意輪観音の真言(Wikipediaの表記)
オン バラダ ハンドメイ ウン
Wikipedia「如意輪観音」が、『印と真言の本』(学研、2004年、p.103)を典拠に示す表記です。宗派・伝承によって表記や用い方は異なり、唱えることや回数を指定するものではありません。
出典:Wikipedia
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。
ゆかりの、唱える言葉
つながりのある神仏
出典・参考資料
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:如意輪観音」(2026-10-14 確認)
- 飛不動尊 正宝院「仏様の世界:目次」(2026-10-14 確認)
- 大本山 石山寺「観音の寺」(2026-10-15 確認)
- 大本山 石山寺「ご祈願のご案内」(2026-10-15 確認)
- Wikipedia「如意輪観音(真言の節)」(2026-10-19 確認)