いのりのもり祈りの杜仮称

神仏習合

高野大明神こうやだいみょうじん

高野大明神のお姿を表したAIによる創作画
冠と笏を備えて座る高野山四社明神の図の姿を参考にした創作画です。顔立ち・衣の細部・背景には創作を含み、実在する像の写真や複製ではありません。

高野大明神は、丹生都比売神社の高野御子大神に結びつく呼称です。丹生都比売大神の御子とされ、狩場明神とも呼ばれます。同社では、人を正しい道へ導く神、災いを除く神として信仰されています。

正宝院をはじめ、寺社・宗派が公表する資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

進むべき道を導く、高野御子大神

高野大明神は、丹生都比売神社の高野御子大神に結びつく呼称です。丹生都比売大神の御子とされ、狩場明神とも呼ばれます。同社では、人を正しい道へ導く神、災いを除く神として信仰されています。

出典:丹生都比売神社

黒と白の犬を連れた狩人

丹生都比売神社に伝わる物語では、高野御子大神は黒犬・白犬を連れた狩人として空海の前に現れ、丹生都比売大神のもとへ案内します。この出会いが高野山の開創縁起に結びつきました。弓矢や犬を伴う姿は、この道案内の伝承を思わせるものです。

出典:丹生都比売神社・丹生都比売神社

導き・みちひらきの神として

丹生都比売神社では、高野御子大神を導き・みちひらきの神として紹介しています。黒と白の犬に空海を案内させたという伝承から、進む道を導く働きが敬われています。同社の御神犬が「みちびき犬」と呼ばれるのも、この由緒によります。

出典:丹生都比売神社

つながりのある神仏

出典・参考資料