いのりのもり祈りの杜仮称

2027年7月2日の暦・御縁日

← 月の一覧へ

2027年7月2日(金曜日) · 六曜 友引 · 干支 壬午

この日の六曜は「友引(ともびき)」。お祝い事に向くとされる一方、葬儀を避ける習わしとも結びついてきた日です。六曜は古くからの暦の習わしで、参拝できる日や願いの届き方を決めるものではありません。

季節の目印は「夏至(げし)」。日本では一年で昼が最も長くなる節目です。土地ごとの実際の天候とは違う、季節を味わうための目印です。

半夏生は、夏至からおよそ十日後に当たり、田植えを終える目安とされました。

日の干支は「壬午(みずのえうま)」。年の干支と同じように日にも名前があり、六十日で一巡します。旧暦では5月28日に当たります。

7月2日は、どんな一日?

六曜は「友引」です。吉日の一粒万倍日・神吉日・大明日・天恩日と、慎みの日の小土〈小犯土〉・時下食が重なります。

昔の暦では、よいとされることと、慎むとされることが重なる日です。何をするかによって見方が変わります。

よいとされること

  • 物事全般によい日とされる十二直「建」・二十八宿「牛」
  • 祝い事六曜「友引」・大明日・天恩日
  • 物事を始めること一粒万倍日
  • 神社へのお参りや先祖の祭り神吉日

慎む・気をつけるとされること

  • 葬式や弔い六曜「友引」・天恩日
  • 土を動かす作業小土〈小犯土〉・十二直「建」
  • 特定の時刻に食事をすること(その時刻だけ)時下食
  • 船に乗ること十二直「建」

見方が分かれること

  • 十二直「建」・二十八宿「牛」は物事全般によい日とされますが、同じ日の暦注には、葬式や弔い・土を動かす作業・特定の時刻に食事をすること(その時刻だけ)・船に乗ることを慎むとするものもあります。

暦注ごとに数え方や見方が異なり、どちらか一方で一日全体の吉凶を決めるものではありません。

時間帯朝夕がよく、正午は凶とされます。六曜「友引」

暮らしのヒント

小さな一歩を、ひとつ。

始めてみたいことを一つ書き出し、無理のない一歩を考えてみませんか。

始めたことを、ゆっくり育てる。

この日は一粒万倍日・天恩日。始まりや恵みに結びつけられてきた暦注です。新しく何かを始めるかどうかより、すでに始めていることを、少しだけ続けてみませんか。

昔の暦で、それぞれの暦注が何によい・何を慎むとしてきたかを集めたものです。解釈は時代や資料によって異なり、出来事の予測や、参拝・行動の決まりではありません。「暮らしのヒント」は本サイトからの提案です。

月の満ち欠け

新月へ向かう月

正午の月齢 27.3新月の瞬間から数えた日数

次の新月
7月4日
次の満月
7月19日

日時は国立天文台の公表値です。図は正午の形の目安で、月の見える向きや観測できる時間を表すものではありません。新月・満月の時刻と、正午の月齢は別のものです。

日々の巡り

日取りに使われてきた、四つの暦の見方です。伝統的な解釈の一例を、やさしい言葉で紹介します。

十二直日に込められた意味
建たつ

万事に大吉とされました。ただし、土を動かすことや船に乗ることは悪いとされました。十二の名前で日取りを考えた習わしです。

日の九星九つの名前の巡り
九紫火星きゅうしかせい

九つの名前を日に配した暦の目印で、空の星の位置や個人の運勢を示すものではありません。陰遁(いんとん)は、九紫から一白へ逆順に巡る数え方です。

二十八宿星宿の名を、日に配する
牛ぎゅう宿

昔の暦の解釈例では「さまざまな行いによい。」とされます。二十八の星宿の名を、日ごとに順に配します。

二十七宿〈旧暦式〉旧暦からたどる、もう一つの巡り
参しん宿

旧暦5月28日を基に配した宿です。二十八宿から牛宿を除き、旧暦の月初を基準に数えます。数え方が違うため、二十八宿と名前が異なる日もあります。上の吉凶の説明は、この宿には当てはめません。

宿の表示は、今の月がどの星座に見えるかを示すものではありません。日取りの解釈は資料や時代によって異なります。

日々の巡りの出典・数え方

十二直の説明はトーダン「十二直」、この日の二十八宿の説明は株式会社トーダン こよみ博物館を参考にした要約です。吉凶の項目をすべて列挙したものではありません。「暮らしのヒント」は本サイトの提案です。

この日は5月節(芒種・6月6日から)。節月は、節気で区切る月です。日の九星は「こよみのページ」の配当法を採用しています。国立天文台の資料は、宿の仕組みの説明に用いています。

この日の暦注

この日に重なる暦注

6項目。吉日・忌み日が重なっても省かず表示します。以下は昔の習わしの説明で、出来事の予測や行動の指示ではありません。〈選日〉は干支の組み合わせなどで選ばれる日、〈暦注下段〉は昔の暦の下段に書かれた注です。

一粒万倍日いちりゅうまんばいび

吉日

小さな種が大きく育つことに重ね、物事の始まりを祝う日とされました。

数え方と出典

節月ごとに決まった二つの十二支の日が当たります。

採用した資料を読む ↗

神吉日かみよしにち

吉日

神社へのお参りや、神々・祖先を祀ることに親しまれてきた日です。

数え方と出典

六十干支のうち33通りの日が当たります。

採用した資料を読む ↗

大明日だいみょうにち

吉日

明るく照らされる日という意味で、さまざまな祝い事によいとされました。

数え方と出典

六十干支のうち25通りの日が当たります。

採用した資料を読む ↗

天恩日てんおんにち

吉日

天の恵みを表す日で、祝い事にはよく、弔い事には用いないとされました。

数え方と出典

次の干支の日が当たります:甲子〜戊辰、己卯〜癸未、己酉〜癸丑。

採用した資料を読む ↗

小土〈小犯土〉こづち

慎みの日〈選日〉

6月28日〜7月4日/7日間の5日目

土を動かす作業を慎んだ、犯土という習わしの後半です。

数え方と出典

戊寅〜甲申の7日間。

採用した資料を読む ↗

時下食ときげじき

慎みの日〈暦注下段〉

卯の刻(5〜7時ごろ)

特定の時刻に食事などを慎んだ習わしです。終日を指す暦注ではありません。

数え方と出典

節月5〜10月だけに載せる数え方です。時刻は昔の時刻名(十二辰刻)に、今のおおよその時刻を添えます。

採用した資料を読む ↗

この日の御縁日・祭典

旧暦の月日の参考

日ごとの守護・三十番神

カレンダー画面でこの日を見る

出典・参考資料