いのりのもり祈りの杜仮称

観音

準提観音じゅんていかんのん

三つの眼と十八本の腕を備え、蓮華に座る準提観音と、蓮華の茎を支える二龍王の全体像
金剛智訳の准提大明陀羅尼経(T1075)の造像の段を参考に、三眼・十八臂、胸前の二手と左右各八手の持物、蓮華を支える二龍王を描きました。冠・持物から蓮台まで画面内に収めています。顔立ち・衣の文様・背景は創作上の表現で、実在像の写真や特定の所蔵作品の複製ではありません。

准胝は、準提・準胝などとも表記される尊格です。七倶胝仏母という名でも知られ、多くの仏を生み出す母のような働きを持つと説明されます。日本では観音の一種に数える伝統があり、三つの眼と十八本の腕を備える姿が代表的です。

飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。

諸仏の母として尊ばれる准胝

准胝は、準提・準胝などとも表記される尊格です。七倶胝仏母という名でも知られ、多くの仏を生み出す母のような働きを持つと説明されます。日本では観音の一種に数える伝統があり、三つの眼と十八本の腕を備える姿が代表的です。

出典:飛不動尊 正宝院

子授け、長寿、智慧、よい関わりへの願い

醍醐寺は、准胝観音に子授け・延命・聡明・夫婦や他者との敬愛・病気平癒などを願う信仰を紹介しています。子を願う人だけの仏ではなく、命と暮らし、人との関わりに広く願いが寄せられてきました。

出典:総本山 醍醐寺

多くの腕に、異なる持ち物を備える

十八本の腕を備える像では、法具や武器、花などを持ちます。正宝院は千手観音と見間違えやすいことも説明していますが、准胝には仏母という呼び名と固有の姿の伝統があります。

出典:飛不動尊 正宝院・十方禪林

真言

真言

おん しゃれいしゅれい そんでい そわか。

出典:飛不動尊 正宝院

出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。

ゆかりの、唱える言葉

つながりのある神仏

出典・参考資料