神様
大物主大神

大神神社の主祭神です。同社は本殿を設けず、三輪山に直接祈る祀りを伝えています。由緒では大国主神の前に現れ、三輪山に祀るよう求めた神として紹介されています。
神話と各社に伝わる信仰を、出典を添えて紹介しています。御神徳は信仰上の説明で、祈願の結果を保証するものではありません。寺社ごとの伝統や作法を一律には定めません。
三輪山の神様
大神神社の主祭神です。同社は本殿を設けず、三輪山に直接祈る祀りを伝えています。由緒では大国主神の前に現れ、三輪山に祀るよう求めた神として紹介されています。
出典:大神神社
暮らしと酒造りを支える信仰
大神神社は国づくりや生活全般の守護に関わる信仰を紹介しています。また、神の力によって美酒が醸されたという故事から、酒造りの神として敬われる伝統も受け継がれています。
出典:大神神社・大神神社
三輪山へ続く糸
大神神社が紹介する『古事記』の説話では、活玉依姫のもとへ通う若者の素性を知るため、衣に糸を付けます。翌朝その糸をたどると三輪山に続き、訪れていたのが神だと分かります。
出典:大神神社
本文と三輪の信仰
上巻では、海を光らせて来た神が御諸山に祀るよう求めますが、この場面で「大物主神」とは名乗りません。大物主神としての説明は三輪の伝承や解釈に基づきます。中巻の崇神天皇の段では大物主大神の名が明示され、大田田根子を祭主とする祭祀が語られます。
出典:國學院大學・青空文庫(武田祐吉注釈校訂)・大神神社
金刀比羅宮で祀られる大物主神
金刀比羅宮は、大物主神を古くからのご祭神とし、のちに崇徳天皇を合わせ祀ったと伝えています。一方、箸蔵寺が金毘羅大権現を宮毘羅大将とするのは仏教の伝承です。こんぴら信仰の中で結びつくお名前を、各寺社の説明を分けて紹介します。
出典:金刀比羅宮・箸蔵寺
唱え言葉の一例
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
神社本庁が、神社や神棚で唱える場合がある言葉として紹介する一例です。その神様だけの真言や、必須の作法ではありません。唱える回数も、このサイトでは指定しません。
ゆかりの、唱える言葉
つながりのある神仏
ゆかりの寺社
物語を読む
『古事記』から
『日本書紀』から
出典・参考資料
- 大神神社「大神神社の御由緒」(2026-10-15 確認)
- 大神神社「三輪山の神語り」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「大物主神」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「坐御諸山上神」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「『古事記』上巻・少名毗古那神との国作り(校訂本文)」(2026-10-15 確認)
- 青空文庫(武田祐吉注釈校訂)「『校註 古事記』中巻・崇神天皇「美和の大物主」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「大物主神」」(2026-10-15 確認)
- 國學院大學「古事記ビューアー・神名データベース「坐御諸山上神」」(2026-10-15 確認)
- 金刀比羅宮「金刀比羅本教教祖 厳魂彦命」(2026-10-16 確認)
- 箸蔵寺「箸蔵寺について:当山縁起・金毘羅大権現とは」(2026-10-16 確認)
- 神社本庁「唱えことば」(2026-10-18 確認)