いのりのもり祈りの杜仮称

2027年1月21日の暦・御縁日

← 月の一覧へ

2027年1月21日(木曜日) · 六曜 先勝 · 干支 庚子

この日の六曜は「先勝(せんしょう)」。昔の暦では、午前をよい時間帯とし、早めに物事を進める日とされました。六曜は古くからの暦の習わしで、参拝できる日や願いの届き方を決めるものではありません。

季節の目印は「大寒(だいかん)」。一年の中でも寒さが厳しいころを表します。土地ごとの実際の天候とは違う、季節を味わうための目印です。

日の干支は「庚子(かのえね)」。年の干支と同じように日にも名前があり、六十日で一巡します。旧暦では12月14日に当たります。

1月21日は、どんな一日?

六曜は「先勝」です。吉日の一粒万倍日・神吉日・月徳日と、慎みの日の不成就日・帰忌日・血忌日が重なります。土用でもあります。

昔の暦では、よいとされることと、慎むとされることが重なる日です。何をするかによって見方が変わります。

よいとされること

  • 急ぎの用事(早く済ませること)六曜「先勝」
  • 物事を始めること一粒万倍日
  • 神社へのお参りや先祖の祭り神吉日
  • 住まいを整えること月徳日
  • 婚礼二十八宿「奎」
  • 旅立ちや遠出二十八宿「奎」

慎む・気をつけるとされること

  • 物事全般を慎む日とされる十二直「閉」
  • 物事を始めること不成就日
  • 元服(成人の儀)帰忌日
  • お金の貸し出し帰忌日
  • 針やお灸血忌日
  • 狩り血忌日
  • 土を動かす作業土用
  • 開店十二直「閉」

見方が分かれること

  • 「物事を始めること」は、一粒万倍日ではよく、不成就日では慎むとされます。
  • 十二直「閉」は物事全般を慎む日とされますが、同じ日の暦注には、急ぎの用事(早く済ませること)・物事を始めること・神社へのお参りや先祖の祭り・住まいを整えること・婚礼・旅立ちや遠出によいとするものもあります。

暦注ごとに数え方や見方が異なり、どちらか一方で一日全体の吉凶を決めるものではありません。

時間帯午前がよく、午後は凶とされます。六曜「先勝」

このほか

  • 天一天上天一神が天上にいるため、方角の忌みがないとされた期間です。
暮らしのヒント

静かに振り返る、ひととき。

いま取り組んでいることを振り返り、ゆっくり休む時間も大切にしてみませんか。

始めたことを、ゆっくり育てる。

この日は一粒万倍日。始まりや恵みに結びつけられてきた暦注です。新しく何かを始めるかどうかより、すでに始めていることを、少しだけ続けてみませんか。

昔の暦で、それぞれの暦注が何によい・何を慎むとしてきたかを集めたものです。解釈は時代や資料によって異なり、出来事の予測や、参拝・行動の決まりではありません。「暮らしのヒント」は本サイトからの提案です。

月の満ち欠け

満月へ向かう月

正午の月齢 13.3新月の瞬間から数えた日数

次の新月
2月7日
次の満月
1月22日

日時は国立天文台の公表値です。図は正午の形の目安で、月の見える向きや観測できる時間を表すものではありません。新月・満月の時刻と、正午の月齢は別のものです。

日々の巡り

日取りに使われてきた、四つの暦の見方です。伝統的な解釈の一例を、やさしい言葉で紹介します。

十二直日に込められた意味
閉とづ

開店をはじめ、万事に悪い日とされました。十二の名前で日取りを考えた習わしです。

日の九星九つの名前の巡り
一白水星いっぱくすいせい

九つの名前を日に配した暦の目印で、空の星の位置や個人の運勢を示すものではありません。陽遁(ようとん)は、一白から九紫へ順に巡る数え方です。

二十八宿星宿の名を、日に配する
奎けい宿

昔の暦の解釈例では「婚礼や旅立ちを祝う。」とされます。二十八の星宿の名を、日ごとに順に配します。

二十七宿〈旧暦式〉旧暦からたどる、もう一つの巡り
柳りゅう宿

旧暦12月14日を基に配した宿です。二十八宿から牛宿を除き、旧暦の月初を基準に数えます。数え方が違うため、二十八宿と名前が異なる日もあります。上の吉凶の説明は、この宿には当てはめません。

宿の表示は、今の月がどの星座に見えるかを示すものではありません。日取りの解釈は資料や時代によって異なります。

日々の巡りの出典・数え方

十二直の説明はトーダン「十二直」、この日の二十八宿の説明はこよみのページを参考にした要約です。吉凶の項目をすべて列挙したものではありません。「暮らしのヒント」は本サイトの提案です。

この日は12月節(小寒・1月5日から)。節月は、節気で区切る月です。日の九星は「こよみのページ」の配当法を採用しています。国立天文台の資料は、宿の仕組みの説明に用いています。

この日の暦注

この日に重なる暦注

8項目。吉日・忌み日が重なっても省かず表示します。以下は昔の習わしの説明で、出来事の予測や行動の指示ではありません。〈選日〉は干支の組み合わせなどで選ばれる日、〈暦注下段〉は昔の暦の下段に書かれた注です。

一粒万倍日いちりゅうまんばいび

吉日

小さな種が大きく育つことに重ね、物事の始まりを祝う日とされました。

数え方と出典

節月ごとに決まった二つの十二支の日が当たります。

採用した資料を読む ↗

神吉日かみよしにち

吉日

神社へのお参りや、神々・祖先を祀ることに親しまれてきた日です。

数え方と出典

六十干支のうち33通りの日が当たります。

採用した資料を読む ↗

月徳日げつとくにち

吉日

その月の徳を表し、住まいを整えることなどによいとされました。

数え方と出典

節月と日の十干を組み合わせます。

採用した資料を読む ↗

天一天上てんいちてんじょう

日取りの目安〈選日〉

1月14日〜1月29日/16日間の8日目

天一神が天上にいるため、方角の忌みがないとされた期間です。

数え方と出典

癸巳〜戊申の16日間。

採用した資料を読む ↗

不成就日ふじょうじゅび

慎みの日〈選日〉

何事も成就しないという名で、物事を始めるのを慎んだ日です。実際の成否を予測する名前ではありません。

数え方と出典

旧暦月ごとの起点から8日ごと。節月ではありません。

採用した資料を読む ↗

帰忌日きこにち

慎みの日〈暦注下段〉

元服(成人の儀)や、お金の貸し出しなどを慎んだ日です。

数え方と出典

節月に応じて、丑・寅・子の日が当たります。

採用した資料を読む ↗

血忌日ちいみにち

慎みの日〈暦注下段〉

血を見ることを忌んだ日で、針やお灸、狩りなどを慎みました。

数え方と出典

節月と日の十二支によります。

採用した資料を読む ↗

土用どよう

季節の期間

冬の土用:1月17日〜2月3日

季節の変わり目の期間で、土を司る神が支配するとされ、土を掘るなど土に関わる作業を慎みました。春・夏・秋・冬にそれぞれあります。

数え方と出典

公表の土用入りの日から、次の四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前日まで。

採用した資料を読む ↗

この日の御縁日・祭典

旧暦の月日の参考

日ごとの守護・三十番神

カレンダー画面でこの日を見る

出典・参考資料