いのりのもり祈りの杜仮称

太上感応篇 第4節「見られていないときにも、誠実に」

道教の善書 · 善い行いを重ねる

第4節 / 24

訳文は、神々への信仰や古い社会の価値観を含む原文を現代語にしたものです。今の暮らしへの問いかけは「読む手がかり」に分けています。

現代語訳 · この杜による訳

正しい道であれば進み、そうでなければ退きましょう。よこしまな道を歩まず、人に見られない場所でも欺いてはいけません。徳を積み、善い行いを重ね、生きものに慈しみを向けましょう。

真心を尽くして仕え、親を大切にし、きょうだいは互いに親しみ敬いましょう。まず自分の行いを正し、それによって人をよい方へ導きましょう。親のいない子や伴侶を失った人をいたわり、年長者を敬い、幼い子を大切にしましょう。虫や草木であっても、傷つけてはいけません。

この節の原文を読む漢文

是道則進,非道則退。不履邪徑,不欺暗室;積德累功,慈心於物;忠孝友悌,正己化人;矜孤恤寡,敬老懷幼;昆蟲草木,猶不可傷。

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出典と、この訳について

維基文庫の一つの版(版番号 2569348)に掲載された古典本文1277字を、冒頭から末尾まで独自に現代語訳しました。24の区切り・見出し・「読む手がかり」は、この杜による編集です。古い注釈書の全訳や、現代の出版物の翻訳の転載ではありません。

国立国会図書館の解題で背景を確認しています。国会図書館所蔵本の全ページとの逐字照合、異本を含む校訂、専門家による訳文の監修は未実施です。読解に幅のある語は、参照した本文・古い注釈に沿う一つの読みとして示しています。

確認日:2026年10月16日 · 古典本文はパブリックドメイン。原画像は外部の所蔵先で閲覧できます。