いのりのもり祈りの杜仮称

太上感応篇の原文・現代語訳

中国の古典 · 道教の善書

人を思う心。見えないところでの誠実さ。
古くから伝わる言葉を、今日の暮らしのそばに。

全文の現代語訳 · 24節の読書案内

人が何かを得たなら、
自分が得たように喜び、
人が失ったなら、
自分が失ったように受け止める。

第5節の現代語訳より · 表現を一部整理

挿絵から、ひとつ読む困っている人に、手を添えるこの杜の区切り・第5節

今の気持ちから、ひとつ。

人に優しくしたい第5節を読む →ねたみや比較で苦しい第12節を読む →正直でありたい第15節を読む →やり直したい第23節を読む →

一節ずつ、ゆっくりと

目次

区切りと見出しは、読みやすさのために付けたものです。

01

この書物の考え方

行いと報い、そして神々のまなざし。

  1. 行いは、自分に返ってくる
  2. 行いを見守る神々
  3. 庚申の日と、かまどの神

02

善い行いを重ねる

人を思う心を、日々のふるまいへ。

  1. 見られていないときにも、誠実に
  2. 人の喜びと痛みに、心を寄せる
  3. 善い行いに託された願い

03

してはならないことを見つめる

人を傷つける行いと、当時の社会・信仰の戒め。

  1. 欺きや思い上がりを戒める
  2. 力や立場を、人を傷つけるために使わない
  3. 小さな命と、すみかを守る
  4. 人の損失を、自分の利益にしない
  5. 責任を引き受け、暮らしを壊さない
  6. ねたみや、人を笑う心に気づく
  7. 強奪、脅し、争いを戒める
  8. 言葉を、うそや中傷に使わない
  9. 取引や贈りものにも、正直である
  10. 家族や身近な人とのふるまい
  11. 身体・暮らし・暦に関する昔の戒め
  12. 天地や火への畏れ
  13. 過ちの報いを説く
  14. 不正に奪うことへの警告
  15. 目先の得に、命を損なわない

04

心を改め、歩き直す

過ちの後にも、今日からできることがある。

  1. 行動になる前の、心の向き
  2. 過ちの後からでも、歩き直せる
  3. 言葉、まなざし、行いから

出典と、この訳について

維基文庫の一つの版(版番号 2569348)に掲載された古典本文1277字を、冒頭から末尾まで独自に現代語訳しました。24の区切り・見出し・「読む手がかり」は、この杜による編集です。古い注釈書の全訳や、現代の出版物の翻訳の転載ではありません。

国立国会図書館の解題で背景を確認しています。国会図書館所蔵本の全ページとの逐字照合、異本を含む校訂、専門家による訳文の監修は未実施です。読解に幅のある語は、参照した本文・古い注釈に沿う一つの読みとして示しています。

確認日:2026年10月16日 · 古典本文はパブリックドメイン。原画像は外部の所蔵先で閲覧できます。

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