いのりのもり祈りの杜仮称

太上感応篇 第14節「言葉を、うそや中傷に使わない」

道教の善書 · してはならないことを見つめる

第14節 / 24

訳文は、神々への信仰や古い社会の価値観を含む原文を現代語にしたものです。今の暮らしへの問いかけは「読む手がかり」に分けています。

現代語訳 · この杜による訳

妻や妾(めかけ)の言葉を取り入れて、父母の教えに背く。新しく得たものに心を奪われ、以前からのものを忘れる。口ではよいと言いながら、心ではそう思っていない。財物をむさぼり、上の立場の人をだます。

悪い言葉を作り出し、罪のない人を中傷する。人を悪く言うことを率直さと呼び、神をののしることを正しさと呼ぶ。従うべき道を捨てて反逆にならい、近しい人に背いて疎遠な人に心を寄せる。天地を指して卑しい思いが正しいと誓い、神々を持ち出してみだらな事柄の証人にする。

この節の原文を読む漢文

用妻妾語,違父母訓;得新忘故,口是心非;貪冒於財,欺罔其上;造作惡語,讒毀平人;毀人稱直,罵神稱正;棄順效逆,背親向疏;指天地以證鄙懷,引神明而鑒猥事。

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出典と、この訳について

維基文庫の一つの版(版番号 2569348)に掲載された古典本文1277字を、冒頭から末尾まで独自に現代語訳しました。24の区切り・見出し・「読む手がかり」は、この杜による編集です。古い注釈書の全訳や、現代の出版物の翻訳の転載ではありません。

国立国会図書館の解題で背景を確認しています。国会図書館所蔵本の全ページとの逐字照合、異本を含む校訂、専門家による訳文の監修は未実施です。読解に幅のある語は、参照した本文・古い注釈に沿う一つの読みとして示しています。

確認日:2026年10月16日 · 古典本文はパブリックドメイン。原画像は外部の所蔵先で閲覧できます。