天部・守護尊
閻魔王

閻魔王は、東アジアの十王信仰で死者の生前の行いを裁く王の一人です。五七日、つまり死後三十五日目の審判を担当すると伝わります。日本の十王と本地仏の対応では、地蔵菩薩と結びつける伝統があります。
飛不動尊 正宝院の資料に基づく紹介です。資料が伝える信仰・伝承の範囲でまとめており、すべての宗派・寺社に共通する説明や作法を示すものではありません。
死後の行いを問う、十王の一王
閻魔王は、東アジアの十王信仰で死者の生前の行いを裁く王の一人です。五七日、つまり死後三十五日目の審判を担当すると伝わります。日本の十王と本地仏の対応では、地蔵菩薩と結びつける伝統があります。
出典:奈良国立博物館・飛不動尊 正宝院
恐ろしい王の姿が問いかけるもの
中国風の官服を着た裁判官の姿は、中国で発達した冥界の表現と関わります。正宝院は、厳しい顔を、人が再び過ちを犯さないように促すものと説明しています。死後の物語を通じて、今の行いを省みる信仰でもあります。
出典:奈良国立博物館・飛不動尊 正宝院
真言
真言(法圓寺の表記・その一)
おん えんまや そわか
法圓寺の公開図録に掲載された表記です。二つの句が併記されていますが、願いごとによる使い分けは資料に示されていません。 空白の区切りは読みやすさのために補っています。
出典:真言宗豊山派 朝日山法圓寺
真言(法圓寺の表記・その二)
おん ばいばそわたや そわか
法圓寺の公開図録に掲載された表記です。二つの句が併記されていますが、願いごとによる使い分けは資料に示されていません。 空白の区切りは読みやすさのために補っています。
出典:真言宗豊山派 朝日山法圓寺
出典に示される表記です。宗派・伝承による違いを尊重し、唱えることや回数を指定しません。
つながりのある神仏
御縁日
- 毎月16日